コミックマーケットC101で、企業部巣から移動して東ホール(サークルブース)をウロウロしていました。
あ、そうそう、これも書いておきましょう。
南ホールから東ホールに移動するのって、西ホール経由で1度中央のエントランス経由で行くのですが、ルートかわかりづらくてスタッフに聞いちゃっいました。
よーく張り紙などの案内を見ると書いてあったんですけどね。
以前は裏の駐車場からスロープおりて、有明南縦貫線という埠頭先への道路を横断して東ホールの駐車場脇(裏)から入れたんです。今回は何故か使われず一瞬「え!?どうしよう」と思ってしまいました。でも今思えば裏ルートは楽だったけど雨天などは傘もいるため、混雑していなければ館内移動の方が良いのかもしれません。
さて東ホールには13時半ごろに入ったので雰囲気はまったりした感じでした。
企業ブースの慌ただしさが嘘のようです。
サークルブースにも、スポンサー的な協賛なブースがいくつかあります。
郵便局や宅配業者などもその類で、そういったブースでも何か商品やグッズなどを売っていたりもします。
そこで見つけたのが「 伊藤園 」の販売ブースです。主にお茶類のドリンクを売っていました。
何気なく横目で見ていると気付いたのが、伊藤園の商品2個買うと『壁サー同人作家の猫屋敷くんは承認欲求をこじらせている( 壁こじ )』のクリアファイルがもらえるというものでした。
スーパーなどで行われているドリンクキャンペーンと同じ感じです。
私のコミケ徘徊も終盤だし飲み物も欲しかったし、ちょうどいいタイミングでした。
早速買いました。
どの商品でも良いという事だったので、すぐに全部その場で飲んでしまうわけではないのでカフェオレとコーヒーを購入しました。
お茶じゃないんか~い、と言われそうですがコーヒー缶が小さくて軽かったんですよね。すでに荷物で肩がちぎれそうだったのです。
壁こじ はミナモトカズキ氏によるボーイズラブ漫画で、COMICリュウWEBやコミックシーモアで連載されています。
私はこの時まで全然知らなかったのですが、この作品は昨年10月からABCテレビで実写ドラマ化されたらしいです。
ドラマの中にも伊藤園の商品が出ていたっぽいです。
主演は猫屋敷守役の松岡広大さんと風間一星役の中尾暢樹さんの二人です。
同人作家とアイドルの心と思いを描いたストーリーです。
最近はこうしたエンタメ社会でも漫画家やゲーム業界などを描く題材が増えましたね。一般の人にはまだまだ距離のあるテーマだと思うので新鮮に映るのかもしれません。
思いがけず、なかなかいいのをゲットして満足です。