新型コロナウイルスの新規感染者数減少に伴い緊急事態宣言が解除され、少しずつではあるが街は賑わいを取り戻しつつある。
そんな中、西武百貨店渋谷店で開催された『連載15周年記念 荒川弘「百姓貴族」原画展』を見に行ってきた。
まず荒川弘(あらかわ ひろむ)氏と聞くと多くの人がイメージするのは「鋼の錬金術師」「銀の匙」「アルスラーン戦記」だろう。
彼女がなぜ百姓をテーマにした漫画を描いているのか、自身が酪農家に生まれ北海道の農業高校出身だということだろう。
そういう点ではエッセイ漫画だけどシリアスにならずに個人的には楽しい。
俺自身がエッセイ漫画が好きなことと彼女の画風が読みやすさを抱かせるくれるというのが非常にいい。
百姓貴族は月間ウィングスで連載されているので、俺はコミックスを買って読んでいる。
チケットは前売りではなくその場で買った。
西武百貨店渋谷店の公式LINEを友達に入れ手入れば、それを見せるだけで一般900円が特別優待700円になるとのことで恐る恐るスマホの画面を見せる。
ちゃんと割り引かれた!(こういうのって俺の勘違いという場合もあるからドキドキする)
西武百貨店渋谷店の公式LINEを友達に入れ手入れば、それを見せるだけで一般900円が特別優待700円になるとのことで恐る恐るスマホの画面を見せる。
ちゃんと割り引かれた!(こういうのって俺の勘違いという場合もあるからドキドキする)
会場にはたくさんの原画が展示されていて見ていて飽きない。
原画に合わせてネームやラフも併せて展示されているので見比べながら楽しむことができる。
こんな感じで左が完成したカラー原稿で、右がそのネームだ。
漫画の内容そのものは実体験に基づいたものなので、リアルであるが故の楽しさが満載だ。きっと本当は苦しい作業や厳しい時期なんかもあると思うけど、わかりやすくストレスなく仕上げている点はさすがだと思う。
そしてグッズコーナーにもたくさんの商品が並んでいた。
個人的にはこのクリアファイルの裏面のベコが可愛いな。
そして1枚だけポストカードも購入したよ。
このホルス痛いんとして描かれる荒川氏だけど、実際ご本人はもっとスマートな印象なので、男性と勘違いされるのはわからなくはないな。
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会期は2021年10月19日(火)~10月31日(日)とやや短めなので気になった人は早くいった方がいいね。