くらしフェスタ東京 交流フェスタ 2024(新宿駅西口広場イベントコーナー)

このブログには色々なイベントに参加したことを書いていますが、個人的に楽しかったとしてもクリアファイルはもちろんですが、トピックスのような出来事が無ければ記事などは書いていません。
実際には駅前での小さなイベントを覗くなどを含めるとかなりの数に上ります(それでも昔よりは減りました)

今回は随分昔から毎年開催されているイベントの紹介です。
それは『 くらしフェスタ東京 2024 』です。

都内在住の方ならひょっとして耳にしたことがある人もいるかもしれません。
最初は東京都消費者週間としてスタートしています。これは1978年に東京都消費生活条例が制定されて3年と消費者センターが開設から10年を記念して始まったもののようです。

その後、1997年の20周年を迎えたのを機に公募で選ばれた「 くらしフェスタ東京 」という愛称にしています。
コロナ過でもWEB開催を行い続けるなど精力的に活動してきています。



このくらしフェスタ東京は全体としての総称で、その中にさらに複数のイベントが開催される形です。イベントそのものは何となく認識していたのですが、参加したことはなかったです。


参加したのは「 交流フェスタ2024 」で、会場は新宿駅西口広場イベントコーナーです。
期間は2024年10月25日(金)~26日(土)の2日間で、私は2日目の土曜に行きました。

会場でもらったそれぞれのチラシとパンフレットも掲載しておきます。


いつものことながら傘いらずで駅からのアクセスもいいのです。今回は他の用事があった流れだったので会場には14時過ぎくらいに着いています。

想像していたより参加している出典事業者が多くて驚きました。
クイズラリーも開催されていて、年配の方や子供たちが積極的に参加していました。各ブースに訪れて質問に答えるという簡単なものがほとんどです。とは言えこのラリーがあるおかげで来場者はほとんどのブースを見て回るようになります。

41のブースの他にワークショップや体験コーナーなどもあり盛りだくさんです。
こんなに展示会らしいイベントなんだとは知らなかったです。

イメージとしては区民まつりや自治体の催しの行政や生活事業にかかわる事業者が出展するエリアを凝縮したような感じです。
そのため来場者は私の行った土曜日は比較的高齢の人や子供連れのお母さんが多かったように思います。

ステージでも暮らしに役立つミニセミナーやゲストタレントによる漫才など誰もが楽しめるプログラムになっていました。


くらしがテーマなので様々な事業者が出展しています。

メーカー系も参加していて写真はキッコーマン生活協同組合コープみらいです。

このイベントは多くの出展がなされていますが、ブースなどはそれほど凝ったものではありません。
間仕切りのようなパネルと机が基本でポスターを張ったりテーブルクロスをかけて展示しています。
出展する側への敷居が低いというのはとても重要です。

このくらしフェスタ東京は「東京都消費者月間実行委員会」が主催しており、東京都と消費者団体での協働事業として事業者との協働の推進なども含めて事業促進を行っています。


個人的にもなかなか楽しく観ることができたのですが、開催日が金曜と土曜なので会社員の人の多くが土曜しかチャンスが無いかなと思うので少し参加ハードルがありますね。

毎年10月からスタートしているので2025年も時間があれば観に行こうと思います。