さいたま市 大宮区 つなが竜ヌゥ クリアファイルバッグ(鉄道ふれあいフェア 2023)

このバッグタイプのクリアファイルは2023年に開催された「 鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア 2023 」で大宮区役所のブースで配布されたものです。

さいたま市のPRキャラクター『 つなが竜ヌゥ 』がデザインされた可愛らしいものなのですが、おそらくですがクリアファイルそのものはある程度汎用的に使用するものとして制作されたと思われます。

ここでこのPRキャラクター「 つなが竜ヌゥ 」にも触れておきましょう。
埼玉県には「見沼田んぼ」と呼ばれる巨大な緑地帯があり、そこに伝わる竜神伝説からその子孫という設定で誕生したようです企画がいつ始まったのかはわからにですが、市民の方々にお披露目されたのは2007年10月の広報誌だったようです。

デザインも可愛いですし、何より日本人は龍には馴染みもあり好きな人は多いのでいいと思います。

さてクリアファイルですが、こちらには つなが竜ヌゥ がOMIYAの文字の入ったキャップやベストを着用していますが、それ以外には大宮区と書かれているだけです。

鉄道ふれあいフェア2023 大宮区 20周年 クリアファイル つなが竜ヌゥ 大宮区役所 ステッカー
鉄道ふれあいフェア2023 大宮区 20周年 クリアファイル つなが竜ヌゥ 大宮区役所 ステッカー

それに5cmほどの円形のステッカーが2枚貼られています。
今回紹介するものには「祝 大宮区誕生20周年」「てつどうもまち おおみや」と言ったイベントなども書かれています。ちなみにさいたま市が誕生したのが2001年(浦和市、大宮市、与野市の3市合併)で、その後の2003年に現在の区政が施行されています。


貰ったクリアファイルには出展イベントなどに合わせたデザインのステッカー(シール)を貼っていて使いまわしが可能です。実際に他のイベントでも異なるデザインのステッカーが貼られたものが配布されています。

確かに色々なイベントで配布することを考えると共通のクリアファイルを大量に作ることで製造原価をかなり安く抑える事が可能です。実際に10,000枚くらい作ると1枚の単価は30円くらいで出来そうです。
企業とは違って県や市では支出を抑える必要もあるので、節約対策には効果がありそうです。

クリアファイルが大量にあるからなのかはわかりませんが、大宮駅コンコースの大宮区役所ブースでは、かなり積極的に配布していました。

鉄道ふれあいフェア2023 クリアファイル つなが竜ヌゥ 大宮区役所PRブース



ダンボールからファイルを取り出してパンフレットなどを封入するスタッフが別にいるのですが、むしろその作業が配布速度に追いつかない様子で大変そうでした。
これはイベントあるあるですね。

配るスタッフは手渡しだけでわずか数秒程度ですが、チラシなどをセットアップする係はかなり時間がかかります。なので予め配布時間を設定して各時間帯で100セットなど限定して配布している場面もよく目にします(配布と配布の合間に100セットを準備しておくということですね)

ちなみに私はステッカー違いで2セットいただきました。

このバッグタイプは収納がなかなか難しいです。