今年も池袋のサンシャインシティ文化会館3階で『 アイランダー 2018 』が2日間に渡って開催されました。
毎年恒例の島の祭典イベントでここ数年は欠かさず行っています。
昨年の様子はこちで見てください。
基本的には毎年午前中に行っているので今年も池袋駅に10時ごろに到着しました。
しかーーーし!!
今年の土曜日は11時からだった!!!やってしまった。
いつも10時からなので同じ感覚で行っちゃっってしまった(なぜか今回は土曜と日曜で開始時間が違ているのです)
毎年欠かさずとか、慣れているようにか言っていたわりには時間を確認していないというオチです。
仕方がないので同時期にいつも開催している「ニッポン全国物産展」で時間をつぶすことにしました。
しかし暇つぶしの為ではあるのですが、規模は全国物産展の方がはるかに大きくて来場者も数倍はいる大人気イベントなので、こちらの方がメインと言う来場者も多いと思います。
10時50分くらいになったのでアイランダーの会場入り口前に移動しました。
意外(失礼ですが)にも結構な人数が並んでいました。私はほとんどオープン前にイベントに行くことが無いため、入場待機列を見ることは少ないです。
正直に言って開場前から並んで入るようなアドバンテージはアイランダーにはほとんどないと思います。
ちょっと考えてみると、敢えて言うなら以下のようなことでしょうか。
①目当ての体験ブースがあって並ばず体験したい
②開始早々に見たいステージがある
③販促品の多くを確実にゲットしたい
④午前中しか行く時間がなかった
この辺の理由がある人だけかと思います。案外④も多いのかもしれません。結構な人がお昼を跨がずに午前中とかで帰っちゃう人が多いのも確かです。
私も会場前ではないですが基本は④と③のために10時30分くらいには到着するようにしています。クリアファイルなどの販促品も欲しいので夕方行くよりは可能性が高いのかなって言う程度です。
アイランダーは国土交通省と公益財団法人日本離島センターの主催イベントです。
何故、国土交通省が?と思うかもしれないがこのイベントでは離島への移住促進や農林水産業の活性化を図る目的があり、省内には国土政策局離島振興課と言う課があり立派な地方活性施策(国の試作)なのです。
島への移住に向けた求人や住宅など多くの情報がずらりと並びます。
早速会場を見て回りました。すると早起きは三文の徳的なこともありました。
ステージエリアの横を通りかかったときに、沖縄県渡嘉敷村のパンフレットを不意に渡されました。
出店スタッフの顔を見ると「あれ??明らかに知ってる顔だな。誰だっけ?」と、見たことのある人なのです。
なんと元NHK体操の弘道お兄さんこと「佐藤弘道」さんでした!
最初はなんでこんなところにと思ったのですが、どうやら以前から「渡嘉敷村観光大使」をされているらしく、今回は渡嘉敷村のステージの出番に合わせて応援に来られていたみたいです。
もう若くはないのかもしれませんが、それでも同世代と比べると本当にシャキッとしていて若々しいです。
私も一緒に写真を撮らせていただきました(掲載はしないですけど)
今回のアイランダー2018ももかなりの数の来場者でした。
やはり人気なのは島の特産品がたくさん売られていることです。中にはこういったイベントの時しか買うことができない海産品や、ちょっとお安く手に入ったりする商品もあって見逃せません。
ゆるキャラ達もウロウロしていましたが、何せ会場がとても混んでいるので移動も大変そうでした。
色々なワークショップなども開催されていて女性にとても人気ですが、キッズや男性もチャレンジされていました。
このアイランダーで唯一弱点は飲食コーナーが貧弱なことです。それほど会場が広くないため仕方がないのですが、それでも今年はちょっと弁当販売などが増えてました。
なんだかんだ言ってクリアファイルもそれなりに貰えました。
自治体の美しいクリアファイルなどは特にうれしいです。
このイベントは島の観光パンフレットや色々な冊子やチラシなどを配ったりしていているのでウロウロとしているだけでも楽しいです。これは旅イベント特有かもしれません。ほとんどの場合は特に条件もなく配っているから貰いやすいのもいいですね。
やっぱりブースが市町村の自治体なので、他のイベントに比べると利己的じゃない感があっていいと思うのです。
貰ったクリアファイルはまた個別に紹介しましょう。