アニメだ!埼玉クリアファイル

子供のころからアニメを見ていた。
それはロボットだったり、魔法だったり、妖怪だったり、すっごい未来だったりした。
でもその頃は普段の現実的な生活を描いたものや観る者に共感を抱かせるものは少なかった。あったとすれば番長ものかスポ根ものとかかな。
しかし今やそんな普段の生活を描くアニメは大人気で、そうなると当然舞台も現代だ。
今、現存する街や自然がそのままアニメの中に忠実に登場する作品は少なくない。
そこから生まれたロケ地巡りは今は聖地巡礼などの言葉で語られる。
その結果、街にはファンが押し寄せて町興しや村興しの原動力にもなったりしている。
それこそ俺が子供の頃には夢にも思わなかった「未来」に今生きていると言うことなんだろうな。
そんな流れの中で埼玉県は多くのアニメで舞台となっている。
そこで2016年に県の取り組みとして登場したのが『アニメだ!埼玉 ~埼玉まるごとアニ玉祭』だった。
参加したアニメは9作品。
・神様はじめました(川越市)
・らき☆すた(久喜市鷲宮)
・浦和の調ちゃん(さいたま市)
・レーカン!(草加市)
・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。(秩父市)
・心が叫びたがってるんだ。(秩父市・横瀬町)
・ヤマノススメ(飯能市)
・ブルーサーマル(熊谷市)
・ばなにゃ(所沢市)
この企画では「アニ玉祭(アニメ・マンガまつりin埼玉)10月9日(日)」がメインになるわけだけど、他にも地域イベントとか鉄道各社と組んでの埼玉聖地横断ラリー2016(2016年7月20日(水)~12月23日(金))とかも行われたけど、ラリーはまあ大変だね。期間が長いとはいえ埼玉県内の広範囲に広がり過ぎでかなりのモチベーションが無ければ到底無理だ。
とは言えファンからすれば埼玉は十分に訪問しやすい場所でもある。
東京から久喜や川越なら1時間で着いてしまう(さすがに秩父は3時間くらいかかるけどね)
そんな埼玉県の取り組みは様々な場所で展開されたわけだけど、その際に配布されたのが今回の『アニメだ!埼玉』クリアファイルというわけだ。
アニメだ!埼玉クリアファイル

・・・・が、何のイベントでもらったかは完全に忘れた。。。
単独の小さなイベントではなかった気がするのだけどなあ。
デザインにはラリーに参加した9作品が描かれている。
キャラクターの雰囲気も統一感があっていい。

ラリーそのものは2017年も行われていたので今年も何かあるかもしれないな。

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