先月、2019年7月25日(木)～30日(火)の期間で『 タミヤモデラーズギャラリー 2019』が東武百貨店の池袋店8階催事場で開催されました。
昔、タミヤモデラーズギャラリーは東京以外でも開催されていた気がするのですが、いつからか東京以外では見かけなくなりました。他所でもやっているのでしょうか。。
今回の会場は東武百貨店ですが、ずいぶん以前からずっと同じで開催しているようです。
会場内はタミヤ製品はもちろんモデラーズコンテストの作品などもズラリと並びます。
また、会場内には大きなミニ四駆のコースが設置され「ミニ四駆チャレンジ in TOBU」も開催しています。大人から子供まで夢中になっているのが微笑ましいです。
モデラーズギャラリーの人気コーナーの一つに「ジャンクコーナー」がありました。昔はほんとに戦車の車輪1個とか戦闘機のボディだけ売られていたり、デカールが売られていたりしたものですが、最近はと言うと箱のないアウトレットセールのようなコーナーになっています。
たぶん今と昔ではモデラーの方々のタイプも随分変わってきたんだろうなぁと思います。
実際こういったパーツを使用してフルスクラッチで戦車を組んだりしているモデラーは希少です。
それにかなりマニアックなモデルも世界中をさがせばどこかで製品化されていたりして、無いなら作るという時代じゃなくなってきたように感じます。
実際にミニチュアカーなどは完成品の方が人気があります。
さて、会場をウロウロしているとちょうど7月26日から公開予定の映画「アルキメデスの大戦」のコーナーがあり、パネルの展示や主人公 櫂 直(かい ただし)の撮影時の衣装などが展示されていました。
それにしてもこれほどのスケールモデルが並んでいるなんて今どきはなかなか見られません。
最近あまり流行っていない印象だけど、実はタミヤだけを見ても毎年かなりの数の新製品がリリースされているんです。
それ以外にも旧製品のリニューアル的なモノも売られていてワクワクします。
例えば、この商品は1/24のランボルギーニ・カウンタックLP500Sだけど「クリアコートレッドボディ」の状態で売られています。
塗装が苦手だったりスプレーやコンプレッサーを自由に扱いにくい環境の人には特にうれしいですね。
会場にはプラモデルの他にも田宮製のバッグやTシャツなども売られています。バッグはその場で名前を刺しゅうで入れてもらえるサービスもありました。
プラモデルの工作道具（プラカラーとかニッパとか）やグッズなんかもたくさん揃っていました。
と言うことでタミヤロゴの入ったクリアファイルを購入！！実は会場で買ったのはこれひとつなので、クリアファイルだけ持ってレジ列に並ぶのはかなり勇気がいりますｗｗｗ
だって180円なのですからね。
