近年はフリーのイラストレーターや同人作家が多く出てきていて活動の幅を広げている。
いやこれまでも十分な数は居たんだけどほとんどの人が超マイナーなままだったしそのまま引退していった。
個人的な立役者の１つがコミケである事は言うまでもない。ただ同人誌即売会は30年くらい前からあった。ノリなんかも今とそんなに違わない。
じゃ何が違うかと言うとそれを需要とする市場が出来たことと世の中がそれを認め出したことだ。
同時にそう言ったクリエイティブな活動を支える技術や環境も進化したことも大きい。例えば流行りのソーシャルゲームなどでは積極的にフリーの致すとレーターを「絵師」として採用しているし、個人で展示会をしたり、アプリをリリースしたりも昔ほど難しくなくなって発表の場も増えた。
「萌え」や「美少女」というジャンルも市民権とまでは言わないけど一定の評価がされるようになりだした。その入り口的役割を担っているのが今回のメロンブックスやとらのあなだ。
「メロンブック」では『きのこのみ』氏が10周年と言う事でアニバーサリーのクリアファイルを配布。
なんとこのクリアファイルは裏面の一部が取れるようになっていてしおりとしても使えるスグレモノだ！！
そしてメロンブックスの店舗に行くと今度はブックカバーが貰える。
会場で貰ったこのチラシを持っていけばOK！
会場で貰ったこのチラシを持っていけばOK！
ただね、汗だくの夏コミあとでどこかに寄る気力は無いなｗ
まあ若人ならありなのかもしれないがオッサンには無理だ。
No.3313のメロンブックスブース。
割と早めに行ったからサクッと貰えた。
割と早めに行ったからサクッと貰えた。
ブースには丸亀市とコラボする「丸亀城と12人のお姫様」も宣伝されていた。メインの「水無月姫」のパネルもあった。
これも今後どこまで展開するのか気になるところだ。
