日本には400万社以上の企業が存在する!
もちろん俺はその9割以上の会社を知らないわけだし、世間的にも知られている会社は多くない。
『株式会社ユーザーローカル』は社名だけ聞くと社名には聞こえないかな。
この会社は主にビッグデータの分析やデータの解析・支援などのツールを市場に提供している。
「ビッグデータ」という言葉が使われだして久しいがまだまだ多くの会社(特に中小企業)では活用できていない。
ただその割には最近ンはサーバにドンドン顧客データが溜まっていっている。
ほとんどのサービスがインターネットを活用するようになったので、個人情報はもちろん市場分析に有効なデータなども自然に溜まっていく。
実際俺もクリアファイルが当たるキャンペーン何度によく応募するが、それもビックデータの一角だ!!
サービスの1つ「Social Insight」と言うソーシャルメディアデータの解析ツールだな。Facebook、インスタ、twitterなどもSNSメディアを通じたデータ解析とそれを可視化するInsightを提供してるらしい。
ここでは2つのクリアファイルをいただいた。
こっちも最近流行りの「AI技術」を活用したサービスだ。
いまAI技術は企業から大きな注目を集めている。
ただ大企業が目指す「最先端〇〇」にAIを活用しようとしている半面で、中小企業はAI技術による「経費削減」に関心を寄せている。
ものは言い方かもしれないが、AI技術を用いる事でサービスの精度向上や工場の量産技術や生産力を上げるのが目的だが、結果的にその先にあるものは少しでも人件費を圧縮したいという考えだ。
単純にケチなわけでもなく中小は財源が小さいわけだから少しでも先行投資に財源を回したい。もしもの場合に備えて財源を残しておきたいというのは普通のことだ。
特にお客様相談室(コールセンター)などの仕事は人気職ではないのである程度の水準まではAIに任せられるならそれは助かるだろうな。
いままではより「機械的(読み上げ的)」な対応・反応だったのでユーザーには不人気だったけど現在ではかなりマイルドになってきている。
そのうち電話をかけてもチャットしても相手がAIだと気がつかない日も来るんだろうな。