万葉線ドラえもんトラムクリアファイル

鉄道ふれあいフェスタ2018は行ってみるまではもっと鉄道ファン向けイベントだと勝手に思っていた。

実際に車両センター会場は多少はそういった向きもなくはないがそれでもファミリー層も非常に多くて誰でも楽しめるイベントだった。
それをより強く感じたのがそれ以外の会場だ。

他の会場は行くまではちょっとしたおまけ的な会場かと思っていたけど実際にはまずまず盛り上がっていてより雰囲気も市民まつり的だ。
シールラリーのゴール場所にもなっている西口の鐘塚公園は多くのブースが出展していた。
大宮鉄道ふれあいフェア2018西口まちなか会場風景

そんな中で見つけたのが「高岡市」のブース。

大宮鉄道ふれあいフェア2018高岡市ブース

そこには『万葉線』のグッズとしてクリアファイルも売られていた!!
万葉線と言うと路線名のように聞こえるけどしっかり社名は「万葉線株式会社」だ。

この路線は元々は旧加越能鉄道(現在は加越能バス)が運営していた路線で2000年に鉄道事業の廃止を決め、結果的に高岡市と旧新湊港市が第三セクターとして万葉線株式会社を作り事業継承したものだ。

また多くの区間を路面電車として走っているのも特徴だ。
老朽化が進む旧車両に代わって2004年から登場した「アイトラム(MLRV1000形)」は丸みを帯びた可愛らしいデザインだ。

アイトラムは赤色の車両カラーだったが2012年に登場したのが青色を基調した「ドラえもんトラム」だ!!

これは高岡市が藤子・F・不二雄氏の出身地であることから万葉線株式会社を中心に企画されたもの。
最初は”1年間限定”として企画されていたけど人気のためのさらに”2015年まで2年間延長”が決まり、その後さらに再延長となり現在は”2018年8月”まで運行が予定されている。

クリアファイルはそのドラえもんをテーマとしたグッズだ。

■高岡市ドラえもんふるさとクリアファイルB
高岡市ドラえもんふるさとクリアファイルB表 高岡市ドラえもんふるさとクリアファイルB裏

AタイプとBタイプの2種類のうちのBタイプで優しい色使いが可愛い仕上がり。

■万葉線ドラえもんトラムクリアファイルB
万葉線ドラえもんトラムクリアファイルB表 万葉線ドラえもんトラムクリアファイルB裏

これは万葉線のドラえもんトラムをデザインしたもの。
本当はAタイプが良かったんだけど売ってなかった。。。
でもこのタイプはポップで普段使いもできるな。

そして今回この高岡市のブースにドラえもんのクリアファイルが売られているのに気が付いたきっかけがある。
このブースで500円以上買い物をすると万葉線の鉄道むすめ『吉久こしの』ちゃんのクリアファイルがもらえたんだ!

ブース写真でもわかるようにドーンと告知されていて最初にそれが目に飛び込んできた。
なら何か買おうかなと思ってブースを覗いて今度はドラえもんのクリアファイルを発見したというわけ。

そして運良くゲットできた吉久こしのちゃんのクリアフィルがこちら。

うわーー可愛いね。テンション上がるわ。
どうやらこのクリアファイルは非売品でこういった販促的な用途で配られているみたい。

そして一緒にうちわも貰ってしまった。

万葉線吉久こしのうちわ

こういうのに出くわすのもイベントの醍醐味だ。
ただあまりに興奮してしまったために万葉線のチラシとか全くもらわずに帰ってしまった。

その事実も帰って写真整理していて置いてあったのに気が付くというね。

それだけ楽しかったということにしておこう。

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