京王グループの「京王百貨店」では毎年夏に鉄道フェスティバルを開催してきた。
しかし新型コロナウイルスでここ2年はイベント系が全滅となったが、日本国内では11月から感染者数や重症患者数の減少が続き政府も含めて緩和策が進められてきた。
そんな中で中止となった夏のイベントが復活！！
11月26日(金)～12月1日(水)の期間で『大人の鉄道フェスティバル』と少しアレンジする形で始まった。
期間内にはVRで京王電鉄の車両基地見学などができるなどマニアックな体験ができる。
会場は京王百貨店 新宿店７階の大催場だ。
ただ販売されている鉄道グッズもそれほど大型ではないので、結構な量が販売されている。
おそらくだけど2019年10月のYOKOHAMAトレインフェスティバルが最後だった記憶がある（その年は日比谷の鉄フェスが台風で中止だったからね）
鉄道グッズもかなり広範囲で多岐にわたっている。
記念切符や車両部品、時刻表など何でもあった。中にはいすみ鉄道コーナーなんかもあったよ。
さすが鉄道ファンは熱心だ。
※俺は単に午後別の用事があったので午前中に行っただけなのだけどね。
さっそくクリアファイル中心に物色。
ちなみにこういうイベントで鉄道会社やメーカー主体ではないグッズ販売では、コレクターズショップなどと同じでクリアファイルは基本はバラバラに売られている場合がほとんど。
セットもので2枚セットととか3枚セットなんかも概ね1枚ずつになっているので、そもそもの販売形態がすぐにはわからないし当時の販売価格もわからない。
もしもコンプしたい場合には結果的にダブり覚悟で買う必要があるし、意外と高くつく場合もある。
※アニメ物などもコンプしたい場合は、セット売りしている店で買った方が安いときなど様々だ。
また同時に多種販売されたものをコンプする場合も同じだ。
XXXイベントでXX鉄道から3種発売されたとしたら、あとから入手する場合は当然別々にゲットすることが多くなる。
よくわからない商品の場合には当時どういったものがセットで売られていたのか不明なので同様に将来的にはダブる可能性もある。
さて展示ではVR体験やカトーの鉄道模型展示などもあったが、ちょっと変わった展示で「全国高等学校鉄道模型コンテツト」の一部がコーナーとして展示されていた。
まあ、こういうのもやってはいるとは思っていたけど、実際に目にするの初めてだ。
最後の写真の「海城中学校・高等学校 鉄道研究会」のパンフレットにはクリアファイルもついていたので貰った。
知らない人も多いと思うが実は今時の私立の中学や高校ではクリアファイルを作成しているところがほとんどだ。
学校説明会やセミナー会場、合同発表会などで広く使用されたり配布もされている。
俺もいろいろな場所でもらったクリアファイルはかなりの数がある。
ただデザインはほとんどが学校名だけのものが多くシンプルなので、あまりブログでは紹介していない。
そのあたりはまたそのうち。
今回の鉄道フェスティバルは12月1日までなので、もう1回くらい行こうかな。
