昔はどこの町にも「町の本屋さん」が必ずあった。
大手チェーンの本屋ではなく、ちょっと懐かしくて学校の帰りに立ち寄るような本屋だ。
俺も本屋はよく行った。
でももう20年位前から少しずつ店をたたむ本屋が増えてきて、最近は少なくなったと感じている。
特にここ数年はスマホの普及に合わせて電子書籍なども急拡大し、勢力図も大きく変わってきている。
写真を見ると1階平場の書店のようだけど、以前は地下に「コミック店」があった。
かなり在庫数が豊富なため御贔屓にしていた人も少なくないだろう。
かなり在庫数が豊富なため御贔屓にしていた人も少なくないだろう。
ただこのコミック店は2022年9月11日(日)で閉店し、1階の書店側に統合された。
さて50周年を迎えた今野書店だけど、2019年1月13日(日)には記念のトークイベント「西荻とわたし」も開催されている。
すごく豪華なメンバーだし、単独の書店としての顔ぶれではない。
実はこの時に観覧に来た客に配られたのが今回のクリアファイルと言うわけだ。
実はこの時に観覧に来た客に配られたのが今回のクリアファイルと言うわけだ。
ただし残念ながら俺はその時に頂いたわけではない。
後日同じものが販売され、その情報を聞きつけて買いに行った。
こんな感じで販売されていた、価格は税別450円。
イラストはもちろんあの「江口寿史」さんだ。
「ストップ!! ひばりくん!」以降は美少女作家という名をほしいままにしている同氏だけど、俺的には「すすめ!!パイレーツ」が大好きだった。
イラストはもちろんあの「江口寿史」さんだ。
「ストップ!! ひばりくん!」以降は美少女作家という名をほしいままにしている同氏だけど、俺的には「すすめ!!パイレーツ」が大好きだった。
クリアファイルは『今野書店50周年記念江口寿史描き下ろしイラスト』で書店のロゴの入ったガラスをバックに書店員を描いたものだ。
ちなみに同じように50周年を記念に発行された「コンノコ」という小冊子(全12回)の表紙もすべて江口寿史さんのイラストになっている。
俺が訪れた時には店内にも直接描かれたイラストや色紙などが飾られていた。
これは1階に移設されたんだろうか、気になるところだ。
棚のイラストは描かれたのは2018年のサイン会ツアーの時のもの。
これは1階に移設されたんだろうか、気になるところだ。
棚のイラストは描かれたのは2018年のサイン会ツアーの時のもの。
店員さんに撮影できるか確認したところOKをいただけたので撮らせてもらった。
大迫力のイラスト。
女の子の部分はニット帽からのぞく横顔だけなのにすべてが可愛く見えてしまうからすごい。
大迫力のイラスト。
女の子の部分はニット帽からのぞく横顔だけなのにすべてが可愛く見えてしまうからすごい。
今野書店さんもまずは60周年を目指してくださいね。