信州千曲市 あんずの里 あん姫 クリアファイル

先日の日本遺産PRイベントでひときわ私の目に留まったのが、この長野県千曲市のキャラクター『 あん姫 』の可愛いクリアファイルです。



まずあん姫って何なのでしょう?

2003年に-当時の「更埴市」「更級郡上山田町」「埴科郡戸倉町」が合併して千曲市が誕生しました。
平成の大合併と言われた時のことです。

この千曲市誕生から10周年を記念して生まれたのがこのあん姫です。
プロフィールによると千曲市にあんずを広めたといわれる豊姫様をモチーフにデザインされたようです。
千曲市は あんずの里 としても知られています。


デザインはあんずの花と実を頭に、戸倉上山田温泉をイメージさせる風呂桶を携えています。
クリアファイルはあん姫のドアップのもので、すごくインパクトのあるデザインです。

信州千曲市あん姫クリアファイル表
信州千曲市あん姫クリアファイル裏



イベントでのブースは他の自治体と同じようにすごく狭いのですが、「あれ。なんだろう?」って気になりました。
オレンジ色の法被が撮っても目立っていました。

日本遺産PRイベント長野県千曲市ブース



クリアファイルと一緒に色々な観光案内のパンフレットも貰いました。
千曲は月の都として日本遺産に2020年に認定されています。

日本遺産 ストーリー#092

月の都 千曲 -姨捨の棚田がつくる摩訶不思議な月景色「田毎の月」-
日本人の美意識を表す「月見」。
中でも、歴史的に文学や絵画の題材となってきた「姨捨山に照る月」、「田毎の月」は、日本を代表する月見の名所である。姨捨は、地名の響きから、棄老物語を語り伝えてきた。
それは、月見にちなむ文芸への遊び心を鼓舞する一方、棚田での耕作や伝統行事を通じて古老の知恵と地域の絆を大切にする教えを育んできた。すべての棚田に映る月影を1枚の浮世絵に表した歌川広重の摩訶不思議な「田毎の月」。
そんな「古来の月見」や、「月の都 千曲」が奏でる「新しい月見」に出かけよう。

出典;日本遺産ポータルサイト


そこで知ったのですが、2023年3月27日(月)~ 4月9日(日)には「あんずまつり」も開催されるらしいです。なんか楽しそうです。あんずの里観光会館やあんずの里スケッチパークなどを中心に展開されています。

期間中はいろんなイベントも行われるようです。

第68回あんずまつりMAP


これはもらった中に入っていた「第68回 あんずまつり 信州千曲市あんずの里MAP」です。
あん姫もいますね。


色々暖かい季節になってきたのでお出かけも楽しそうだなぁ。