大人気の京都市交通局が展開する『地下鉄に乗るっ』シリーズの新しいもの。
春夏秋冬の4つの季節ごとに作られている。
主人公の「太秦萌」と「松賀咲」「小野ミサ」の3人が京都の観光名所を舞台に描かれている。
■春やね!地下鉄で行こっ
舞台は「蹴上インクライン」で京都の東に位置した滋賀県の琵琶湖から水を引く「琵琶湖疏水」の舟運ルートの一部を指している。
平安神宮などからも近いので結構観光客は多い。
■夏や!地下鉄とバスで行こっ
舞台だけどクリアファイルには「賀茂川河川敷」と書かれているけど厳密には河川敷から見える「五山の送り火」だね。
ちなみに見えているのは五山の中の大文字山だ、呼ばれる時は「右大文字」とも言われるものだ。
舞台は嵐山の「渡月橋」だ。これは京都でも有数の観光地なので誰でも知ってるかな。
実際行楽シーズンに行くとマジですんごい人だ!
朝一じゃなきゃクルマは駐車できないよ。
舞台は「水路閣」で、これはローマの水道橋を模して造られたもの。琵琶湖疎水の流れから途中で分水されてこの水路閣に流れている。もちろん今も水はちゃんと流れていて水路脇を歩けたりもする。
ちなみにこの水路閣は南禅寺の敷地内を通っている。
今回のクリアファイルは鉄道フェスティバルので買ったもの。春夏秋冬の4枚セットで販売されていた。
鉄フェスでは毎度おなじみの京都市交通局のブース。いつも同じ場所なので今年の鉄フェスもここから回り始めた。
クリアファイルは人気だったけど、それでも13時近くまではテーブルに並んでいた気がする。
でもそう言ってのんびりしてると売り切れてたりすので油断大敵だw