先日『地下鉄に乗るっ』の四条みやびちゃんの紹介したけど、このコンテンツの人気の火付け役は何と言っても主人公的キャラの太秦萌ちゃんなのだ。
大きなくくりでいえば萌えキャラコンテンツのひとつなんだけど、ここ10年の流れでいえば地下鉄に乗るっのキャラクターラインは少し違う。
違いを説明する良い言葉がないんだけど「どこか牧歌的」「刺々しさのないデザイン」なのだ。
キャラクターデザインを手掛けるのはイラストレーターの加茂川氏だ。
このコンテンツは加茂川氏と様々な時代背景の融和によってヒットしたと言っていい。と俺は思っている。
紹介するのは「京都三条会商店街」とのコラボで生まれたものだ。
そもそものきっかけとなるのは2018年8月31日(金)から三条会にてコラボキャンペーンが開始されて、当日利用の「地下鉄1日券」を指定の店舗で提示するとポスター(B1もしくはB2サイズ)が貰えるというものだった。
また同週末には三条会コミュニティーホールでミニポスター展とグッズ販売も行われた。
その後、ポスターと同柄のクリアファイルが販売となった。
俺はこのイベントには行けてないので当日の様子はわからないけど、ポスターは今も地下鉄の駅に行けば見ることができる。
さて実は京都三条会には多少なりとも思い入れがある。
それは昔からある老舗の模型店があったからだ。その店は「京都模型」という店でその筋では名の通った店だ。
と言うか堀川通りからだと50メートルくらいかな。。。
さっきgoogle見たらまだストリートビューには店舗写ってる!
ここは鉄道模型を中心にラジコンやプラモデルなど何でもあった。
俺も何度か行ったことがあるんだ。
ちなみに京都模型は2013年4月20日(土)に閉店していて、その時はユーザーの間「京都模型閉店らしい!!」と情報が回ってきたのを覚えている。実は京都模型は大丸京都店内の鉄道模型売り場も持っていたがこちらも2015年に終了した模様。
ただ厳密にいえば京都模型は本来は模型卸問屋だ。
なので店舗閉店が正しい。
南区吉祥院にある問屋本社は現在も営業を続けている。今後も頑張ってほしいものだ。