大規模イベントには人気のブースに対して、それほど盛り上がっていないブースが多少ある。
それは人気のはずがそうでもないと言うのもあるけど、今回はそうではなく、こんなブースもあるんだ～という関心を寄せにくい出展ブースのはなし。
ツーリズムEXPOジャパンにはこれまでもずっと出展しているブースが『外務省領事局』だ。
領事局とは外務省の内部局のひとつで、パスポートや査証など国内・国外間の人の移動を管理し、海外邦人の権利・利益の保護増進などを主な活動としている。
領事局とは外務省の内部局のひとつで、パスポートや査証など国内・国外間の人の移動を管理し、海外邦人の権利・利益の保護増進などを主な活動としている。
以前もパスポート誕生150周年のクリアファイルをもらったことがある。
ブースとしてはやや堅いイメージもあるし旅行には大切なことだけど、旅そのものではないので、多くの参加者は横目でサーっと見る人が多い。
主にパネル展示だというのもチラ見でとどまってしまう原因かもしれないな。
そんな中でグイグイ入って行く俺の方が少し異常なくらいだろう。
そんな外務省ブースで貰ったのが「在留届」をPRしているクリアファイルだ。
内容はいいんだけど、もう少し可愛いとか、カッコいいデザインにならなかったのかな。キャラクターのパスポくんを少し大きく配置するだけでも印象が違うのにな、勿体ない気がするよ。
ところで在留届とはなんだ！？
外務省のサイトによると、、、
「在留届」は、外務省が海外にいる日本人の実態を把握したり、海外で邦人が巻き込まれたことが危惧される緊急事態やその他の事件・事故が発生したときなど、大使館や総領事館が在留邦人の安否を確認し支援を行ったり、メールによる迅速な情報提供を行う際に欠かせない資料です。
「在留届」は、外務省が海外にいる日本人の実態を把握したり、海外で邦人が巻き込まれたことが危惧される緊急事態やその他の事件・事故が発生したときなど、大使館や総領事館が在留邦人の安否を確認し支援を行ったり、メールによる迅速な情報提供を行う際に欠かせない資料です。
また、在留邦人が、大使館・総領事館において在外選挙人名簿登録申請などの領事サービスを受ける場合にも利用されたり、海外在留邦人に関する各種統計、政府が海外在留邦人の教育・医療等の長期的な施策を検討する際の基礎資料にもなっています。
在留届は旅券法第１６条によって、外国に住所又は居所を定めて３ヶ月以上滞在する日本人に、その住所や居所を管轄する日本の大使館又は総領事館への提出を義務づけているものです。提出は現地に到着して住所等が決まった後で提出するようにしてください。
なお、３ヶ月未満の滞在の方は、「たびレジ」に登録するようお願いします。
とのことだ。
どうやら在留届は義務付けられているようだな。
とは言え一般の旅行者なら3か月以下が普通だと思うんで、その場合には「たびレジ」に登録をするようだ。
どうやら在留届は義務付けられているようだな。
とは言え一般の旅行者なら3か月以下が普通だと思うんで、その場合には「たびレジ」に登録をするようだ。
最近は全然海外旅行に行っていないので、たびレジは使ったことが無いけどね。。。
ウロウロしているところに、なんとリアル「パスポくん」が登場！！
思った以上にしっかりしたクオリティで驚いた。
真面目に作られたデザインだけど、なかなか可愛いな。
写真撮ってないけど、黄緑色のエコバック(ブースの写真にちらっと写っている)も貰ってさっそく使っている。
