日本たまごかけごはん研究所TKGクリアファイル(幻の卵屋さん)

俺が高校生の頃は毎日のように卵かけご飯を食べていた。
何と言っても生卵と白ご飯さえあれば立派な食事になるということ。

最近も頻度こそ少ないが、時々無性に食べたくなって晩ご飯時に食べることがある。

そんなたまごかけごはん(TKG)をプロデュースしているのが一般社団法人の『日本たまごかけごはん研究所』というところ。

この団体は日本各地域の生産者を応援しながらご当地ならではのたまごの味を生かしたTKGの普及を促進する活動をしている。

その形として「幻の卵屋さん」という屋号で各地の様々な卵を販売している。
固定店舗ではなく期間限定のテナント出店のような形でJRの各駅のみどりの窓口跡やスペースなどを活用している。

話は長くなったけど、そんな幻の卵屋さんがたまたま西荻窪に出店していたので立ち寄った。

幻の卵屋さん店外観 幻の卵屋さん店内01

JR西荻窪の改札を出てすぐのスペースに出店していた。
俺もそういう販売店があるのは前から知っていたが利用したのは初めてだ。

と言うのもこの店舗は俺の認識ではゲリラ出店なのかとずっと思っていた。
ところがある日、Twitterにアカウントがあるのを知り、そこに出店スケジュールが公開されていたのだ。
それで西荻窪に出ていることを知った。

幻の卵屋さん店内02 幻の卵屋さん店内03

店内に入ると卵がズラリと並ぶ。専用の卵パックに好きなものを6個つめて値段は800円。
おそらくこの店を利用する人は、この価格を高いとみるか安いとみるかだろう。
と言うのは一般的にスーパーでは10個入りパックが198円~250円くらいなので、1個単価は5倍くらいはする。

でもこの店舗すごく人気だ。
ポイントはたまごかけごはんにあると思う。卵は調理をしてもその違いは判るけど、たまごかけごはんはダイレクトに味の違いが判るし、調味料だって基本は醤油だけなので誤魔化しようがない。
だからこそ美味しい卵で食べてみたいと思う。もちろん普段の調理にもこだわりのある人も最近は多いからそこに需要があるんだろうな。

写真を見るとわかると思うけど、たまごパックにボールペンが付けられている。最初は何これ???と思ったがスタッフに聞くと、購入した卵がどこのものだったかを忘れないように番号をメモするためのものだそうだ。
なるほどな~~~その通り過ぎて感心しちゃったよ。

俺が買った卵たち。
幻の卵屋さん購入6個

手に取るときはわかっていても、自宅に帰ると↑の写真の状態なので、よほどの違いが無ければ覚えてないもんな。俺の場合は白色のだけわかるwww

店では後で番号と照らし合わせられるようにチラシがもらえる。

実際に食べたけど、確かに味が全然違うよ。
特に山梨の「ワインたまご」とか風味が違って美味しかった。

さて本題?副題?になるけど、そもそもこの幻の卵屋さんを知ったのはクリアファイルの存在があったからだ。
随分前から知っていたんだけど、先に書いたように店舗がゲリラと思っていたから入手は難しいなと思っていた。

と言うことで買いました。

幻の卵屋さんTKGクリアファイル表 幻の卵屋さんTKGクリアファイル裏
表はシンボルデザインで、裏はTKGの色々なスタイルが紹介されている。

価格は何と200円とお買い得だ。ほかにもTシャツやトートバッグなんかも販売されている。

都内を中心に毎週どこかで販売されているので、自宅近くに出没したときは買ってみるもいいだろう。
たまごかけごはん、美味しいよ♪