2月に入ったのですが、そういえば 日本遺産の日 って2月だったなと思い出して調べると今年は京都でPRイベントが行われるようです。
場所は京都駅近くの東本願寺前の広場です。
行ったこともある場所なのですが、天候に左右される場所を選んだなと思いました。ただマジで京都駅からは徒歩で5分くらいの距離なので、集客力は相当に高そうに感じます。京都駅にテラスからは見えますね。
と言うことで本題ですが、昨年2024年は東京で行われた日本遺産の日PRイベントだったのですが、ここには書いていなかったなと思い出したという話です。
私が訪れたのはJR山手線 有楽町駅の駅前広場と隣の東京交通会館で開催された「日本遺産マルシェ」です。
開催期間は2024年2月10日(土)~12日(月・祝)の3日間でした。
私は初日の10日に行きました。
このイベントはシンポジウムとマルシェの2会場で行われており、「日本遺産」への理解と関心を深め、各地域の取り組みをさらに充実させるために毎年開催されているものです。
特にマルシェは日本遺産を中心とした文化や食などの観光資源をアピールする側面があります。全国から集まるため、まだまだ知らないことたくさんあり、日本遺産地域の特産品なども販売されるためとても人気です。
2023年と2024年は連続で東京だったので今回が京都なのは仕方がないですが、また東京でも開催してもらいたいですね。
有楽町の会場に着いたのは12時近かったこともあって既に人がたくさん来ていました。
写真でもわかると通り有楽町駅の改札を出るとすぐ目の前です。
出展ブース数だけでも73ブースもあります。
駅前広場だけではスペースが足りず、隣の東京交通会館の1回スペースにも所狭しと並んでいました。
観光、販売、体験と各日本遺産ブースでは趣向を凝らした展示が行われています。
以前クリアファイルをいただいた神奈川県の「大山詣り」も法被を着て出展されていました。
「対馬・五島」のブースでは200円で缶バッジがを作ることができました。缶バッジは素材があれば簡単に作ることができます。
有楽町駅前広場でのイベントは日頃からすごく多いのですが、隣の東京交通会館の1階「交通会館マルシェ」まで広がっているのはかなり珍しいです。
こちらも通路スペースを縫うようにブースが出ていました。
2023年の時はここまでは広がっていなかったです。勢いも熱気もすごかったですね。
会館に入っている三省堂書店の入り口付近まで迫っています。
会場には小さいですがステージも設けられており、色々なプログラムが行われていました。
この写真の時には「せとうち石の島 #80」クイズが開催されていました。
石の島とは瀬戸内の備讃諸島の島々のことで石の採掘場として非常に有名です。笠岡諸島の北木島から切り出された石材は「北木石」と呼ばれ、近代建築で多く用いられ東京駅丸ノ内本屋などは特によく知られています。
グルグルと見て回っている間にいくつかのブースではクリアファイルも貰い楽しく帰路につきました。
そうそう、会場では広島県尾道のブースでおやつを買いました。
瀬戸内れもん イカ天 です。
しっかりレモン味で食べだすと止まらないです。試食をして気に入ったので買いました。
と言うことで、京都開催の日本遺産の日のマルシェに行かれる方は楽しんでくださいね。
知らないことがいっぱいです。