有楽町の 日本遺産 のPRイベントでもらったものも順次紹介していきましょう。
大阪から瀬戸内海、そして下関を回り日本海へ西回りに商品を売り買いしながら、北海道を結んでいた商船群があります。
それが『北前船』と呼ばれる海運船です。
そしてこの北前船とその寄港地などが最初に日本遺産に認定されたのは2017年で、その後にさらに寄港地・船主集落として追加認定されているものを含めて2022年の段階で16道府県49市町となっています。
最新のパンフレットを貰ったので寄港地など詳しくはこちらか公式サイトを見てもらう方がいいでしょう。寄港地は49にも上ります。
今回の日本遺産PRイベントではパンフレットやファイルなども色々貰ったのだけど、ブース写真は上手く収められていません。
少し言い訳すると、とにかく私が行った時間は来場者がかなり多くて、かつパンフレットなどはあらかじめビニールバッグに入れたものをスタッフが配布するという準備万端整った状態で迎え入れている真っただ中であったため、次々渡されるチラシやショッパーにその場であんまり確認しているゆとりが無く、そういった中でスマホを構えるチャンスも少なくブースを撮るのが難しかったです。
もちろん、落ち着いてから撮ればよいのですが、私の悪いクセですぐに忘れてしまうのです。
この北前船も、出展ブースはもちろん覗いているんですが、写真となると本当にチラッとしか写っていません。
それが下の写真です。北前船の寄港地はたくさんあるのですが、この日のイベントでは北陸エリアにブースがありました。派手なピンクののぼりが中央にちらっと見えているのがわかると思います。
各出典ブースですが、1番狭い場合には横幅1メートルほどしかないので混雑しているエリアや前に人が大勢集まっていると撮れないんですよね。
それでもしっかりクリアファイルはゲットしています。
派手なピンクと浮世絵(葛飾北斎 富獄三十六景 神奈川沖波裏と北前船の組み合わせ)のインパクト抜群のデザインです。それにしてもこの神奈川沖波裏は色々な販促で使われますね。
ちなみに期間はいつまでかわからないですが、有楽町駅前の東京交通会館の地下1階には「日本遺産北前船マルシェ」がオープンしています。
各寄港地の選りすぐりの商品が販売されているらしいので近くに行った際には立ち寄ってみるのもいいんじゃないかと思います。