杉並区 コミュニティバス すぎ丸 クリアファイル( すぎなみフェスタ2024 )

キャンペーンなどの販促や宣伝などで使用されるクリアファイルというのは、いつどこで手にするかをなかなか予測できません。
ほとんどの場合がサプライズ的と言ってもいいと思います。

事前に配布が分かっているのは大規模な展示会などの出展社や、多くの人を集客したいキャンペーンなどはXなどで発信するなどあるものの限られています。
今回紹介するのも、もちろん事前にはわかっておらず嬉しい出来事でした。

貰ったのは昨年11月の すぎなみフェスタ2024 ( 杉並区 )の会場です。
知ろう・学ぼう杉並エリア「安全に楽しく自転車に乗ろう」と言う、自転車に関する啓発ブースがありました。
ブースは杉並区の自転車の安全運転体験ができるブースです。

最初は気が付かなかったのですが、ブースの前で何やら派手なチラシを配布している人がいるのでいそいそと貰いに行きました。
その時もらったのが今回のクリアファイルです。

杉並区では2000年から南北移動の不便解消や地域交通の利便性向上を理由にコミュニティバス『すぎ丸』を運行しています。
現在は3路線で走っています。

このコミュニティバス すぎ丸のクリアファイルなのですが、すぎ丸そのものは運行は2000年から行われているので「今頃急に?」と言う感じでした。
帰宅して色々調べると少しわかってきました。

まず運行を開始したのが2000年11月と言うことで毎年11月の最終日曜日を「すぎ丸の日」としてイベントなどを実施しているようです。ただ昨年は久しぶりの開催(4年ぶり)だったようで、その際にイベント配布用として制作されたのがこのクリアファイルだったようです。他にも配布用のチラシなども作られていました。
イベント自体は2024年11月26日だったのですが、配布物のみ前倒してすぎなみフェスタでも配布したようです。

クリアファイルは鮮やかな色合いのバックタイプ(切り取るとA4クリアファイルになります)のものです。
この鮮やかなデザインでなければ会場で気が付かなかったかもしれませんね。

すぎ丸の時刻表(2024年11月時点)と杉並区のバスルートマップです。

また杉並区は2024年からグリーンスローモビリティの運行を実証運行を経て開始したのです。
開通式は2024年11月15日(金)で運行開始日は11月25日(月)からでした。
このグリーンスローモビリティの定義は「電動で、時速20km未満で公道を走る4人乗り以上のパブリックモビリティ」となっています。グリーンスローモビリティと言うのは聞きなれない呼び方ですが、実は日本の各地で既に多くのバスが走っています。
国土交通省も交通空白地での高齢者の移動手段の確保や、インバウンド需要が高まる観光客の利便性の高い周遊手段として期待しています。



東京都内では池袋の周遊バス「イケバス」が有名です。写真は2年程前のイベントか何かの時に撮影したものです。

そのため杉並区ではこのグリーンスローモビリティ運行を告知する機会としてすぎなみフェスタはタイミングが良かったのではないでしょうか。また資料配布にも適しているクリアファイルも適していたのだと思います。
もちろん貰った私は偶然ですが、杉並区としてはそう言う計画だったのだと思います。
ただ私にはサプライズ配布だったということですね。

貰ったグリーンスローモビリティの案内がこちらです。
荻窪駅を起点に南側を周回しているようです(1乗車100円)

バスのタイプは2車種あるようです。
今後はこの種の交通手段も増えていくのかもしれません。定員が10人の車両に関しては普通運転免許で運転が可能らしく、運転手不足の地域でも効果があるかもしれません。
最近では地方などでもハイエースなどのワンボックスカーを使用しての乗り合いタクシー(定時定路線型)も多くは知っています。需要は最低限ある地域での導入・運営コストを下げるのが狙いです。

ただ都心部でカートタイプが走っていると何だか、テーマパークのように感じてしまいますね。