さて『第70回東京みなと祭』で護衛艦はたかぜをたっぷり満喫したが、これは「珍しい船の一般公開」というコーナーの1隻で他に3隻の珍しい船に乗艦できた!
■東京海洋大学練習船 海鷹丸
はたかぜの次に乗船したのが海鷹丸だ。
所有しているのは東京海洋大学(キャンパスは品川と越中島にある)で主に練習船として使用され海洋調査なども行っている。
所有しているのは東京海洋大学(キャンパスは品川と越中島にある)で主に練習船として使用され海洋調査なども行っている。
写真で船内を見ると船の中だとは思えないな。
ルートにそって見て回るんだけどあちこちには案内の学生が挨拶してくれる。
きっと礼儀も大事なんだろうなあ。
きっと礼儀も大事なんだろうなあ。
■浚渫(しゅんせつ)船 海竜
次はこの青い船だ。普段全くなじみのない「浚渫船」とは何か?
河川や港湾で海底に蓄積した砂利や泥をポンプでくみ上げる作業船のこと。
河川や港湾で海底に蓄積した砂利や泥をポンプでくみ上げる作業船のこと。
今回来ていた「海竜」はドラグサクション式と言って簡単に言えば「自走式の浚渫船」と言う事。この海流は東京都港湾局が所有するもので2003年に竣功したもの。
あくまで泥をさらうものであるため、自走式ではないものや船の外観をしていないものもある。
あくまで泥をさらうものであるため、自走式ではないものや船の外観をしていないものもある。
もちろん目的がシンプルだからと言っても船内は計器類がビッシリ並んでいてやっぱり船舶は難しそうなイメージがある。
右の写真は「国際信号旗」が紹介されていた。船舶間の通信に使用する世界共通の旗だ。
右の写真は「国際信号旗」が紹介されていた。船舶間の通信に使用する世界共通の旗だ。
海竜に乗船する時に案内を貰った。
パンフレットはなかなかレアだと思う。
それと船舶カードも貰った。
<しゅんせつ船 海竜のカード>
<測量船 たんかいのカード>
最近はこういったコレクションカードが流行ってるようだな。
■海上保安庁測量船 海洋
船内が狭いためか海洋だけは乗船待ち列が出来ていた。
海上保安庁保有の測量船としては中級船だ。
海上保安庁保有の測量船としては中級船だ。
普段から船には全く縁が無いので計器や設備はさっぱり解らなかった。
ただ総じて言えるのは当たり前のことだけど「階段が急こう配」と言うことかな。
艦船の横にもいくつかブースが並ぶ。
港湾局が事業紹介をパネルで展示。
ブース前ではなテーブルに何やらカードらしきものが並んでいた。
頭の中で思わず「え!!ここでも!」と唸ってしまった。
そう今度は東京都の水門を紹介する「水門カード」が配られている。
そう今度は東京都の水門を紹介する「水門カード」が配られている。
実は調べたところ既に多種多様の水門カードが発行されているのが分かった!!
今回貰ったのは4種類。
<目黒川水門(品川区)>
<あけぼの水門(江東区)>
<朝潮水門(中央区)>
<古川水門(港区)>
う~ん、ダムカードが人気なのは知ってはいたんだけど船舶はもちろん水門まで。日本人のコレクタブル魂もここまで来ましたかって感じだな。
でも俺も貰った以上は他も欲しいような・・・・・はっ!
いかん罠にはまりそうだ。
東京みなと祭はやっているのは知っていたが参加したのは初めてだが楽しかったね。
やっぱりハイライトは護衛艦はたかぜの速射砲が動いた時かな。
やっぱりハイライトは護衛艦はたかぜの速射砲が動いた時かな。
実は客船ターミナルでもブース出展なども行われていてそこでクリアファイルなども貰ったり買ったりしたので「その③」で書こう。