2021年9月27日(月)から始まった綾鷹(コカコーラ)とどん兵衛(日清)のコラボキャンペーン。
ちょっと最近は珍しいよね。
なんかずいぶん前には企業を超えたコラボってもっと多かった気もしたけど、最近はあんまり聞かない。
結果的にライバルだったり無理な感じがしたり、要は単なる話題作りなのだけど、企業側も疲れちゃう。だって無理くりっぽいし。
今回のコラボはというと女優の『吉岡里帆』ちゃんをコアコンテンツとしたコラボなのだ。
どちらの商品でもイメージキャラクターをつとめて人気を博している。
特にどん兵衛での「どんきつね」はファンも多い。これまでも数多くのクリアファイルが様々なタイミングで登場している。
<表> <裏>
じゃあ彼女が出てりゃいいのかというと、もう一工夫ある。
例えばロッテの景品でガムボトル2個を買えとあると、ガム好きでない場合には躊躇してしまう。大量だ。もちろん販促であるのだから販売促進が図られなければ元も子もない。
最近の例だとキシリトールとBTSのコラボでガムボトルを買ってクリアファイルプレゼントに応募しようというキャンペーンがあった。当然ファンは買い漁る。もっともだ!
だが応募期間を過ぎたころから市場には新たにBTSのデザインボトルが出荷された。これは卑怯だ。多少売り上げが伸びたとしても誰のためにもなっていない。
しいて言えば喜んでいるのは売り上げを伸ばしたマーケスタッフくらいだろう。
BTSデザインボトルはファンなら欲しくなるに決まっているのだから、キャンペーンと同時に出すべきだし、そうすることで「すごいねロッテ」「今回のキャンペーンめちゃ楽しい」となるはずだ。
だが応募期間を過ぎたころから市場には新たにBTSのデザインボトルが出荷された。これは卑怯だ。多少売り上げが伸びたとしても誰のためにもなっていない。
しいて言えば喜んでいるのは売り上げを伸ばしたマーケスタッフくらいだろう。
BTSデザインボトルはファンなら欲しくなるに決まっているのだから、キャンペーンと同時に出すべきだし、そうすることで「すごいねロッテ」「今回のキャンペーンめちゃ楽しい」となるはずだ。
BTSとの契約は安くないと思うが、もう少しファンの心に回り込むべきだったな。
その点では今回の綾鷹×どん兵衛は好感が持てた。