島のイベントであるアイランダーでは、会場がサンシャインシティ文化会館内でとんでもなく広いわけではないのですがグルグルと回っているうちにクリアファイルに気付くことがあります。
今回は『 香川県多度津町 高見島・佐柳島 』のブースでもらったクリアファイルの紹介です。

ブースは標準的な一コマサイズで、最初はブースを左から見ながら右へチラチラと見ながら移動していたのですが通り過ぎちゃっていました。
次に右から左へ通った時に何か配っていることに気がつきました。配布物や展示物は人影になっていたり客が溜まって盛り上がっていると見えづらく見過ごすというのはイベントではあるあるなのです。

まずブースの左手に女性スタッフがいて、そのスタッフに対して最初は背中側から近付いたために手元に気付かなくて、直後にいる男性スタッフをその流れで交わしてしまっていたのです。混雑の中で他の人を避けるという行為も見逃す可能性を増やしますね。
こういったスタッフの位置関係よるスルーは結構あります。
混雑したイベントでは既に見たブースを避けたためにその隣に気付かないこともあります。私が効率よく回りたいという意識が強すぎることも原因です。
アイランダーでは何度も行き来することで気が付きました。
さてこの高見島(たかみじま)と佐柳島(さなぎじま)は瀬戸内海にある島です。
アクセスはフェリーのみで高見島へは多度津港から30分程度で着くようです。佐柳島までは高見島を経由してさらに20分ほどかかります。
高見島は瀬戸内国際芸術祭の会場で知られています。大聖寺は「男はつらいよ」のロケ地にもなった場所として有名です。
佐柳島は天狗を祭る大天狗神社と島内には多くの猫がいることで有名です。
このパンフレットのデザインは素敵ですね。特に佐柳島のタコと猫は可愛らしいです。
そして一緒に貰ったクリアファイルがこちらです。
普段使いしやすくてかわいいデザインが特徴です。
島の名前もアルファベットで入っているので、他人から文字を読まれたくない人には何のファイルか識別しにくいのでいいんじゃないでしょうか。
コレクション目線としてはガツンと大きめの漢字が入っていてもいいと思います。
意外と観光系のクリアファイルには少ないデザインだと思うので嬉しいですし、ノベルティとしても喜ばれると思います。





