今年の秋は祭りが復活！！
コロナになってから中止されていた区民まつりや市民まつりが今年は約3年ぶりに続々と復活して開催されている。
2022年10月16日(日)に練馬区の区民まつりである『第45回 練馬まつり』が開催された。
練馬まつりは2019年以来3年ぶりだ。
それまでは会場は「としまえん」だった。ちょうど2020年からは閉園したとしまえんに変わって練馬駅前で行われる予定になっていたがコロナで20年と21年は中止となった。
そのため今年は改めて会場変更も合わせた開催だった。
俺は当日は朝から都営大江戸線で行ったが、10時過ぎくらいに着いたけど駅構内は落ち着いた感じだったので、あまり盛り上がっていないのかなとと心配していた。
しかしそんな心配は無用。駅前の「練馬区立平成つつじ公園」は人でいっぱいだった。
区民まつりなどは開催日程はそれぞれで練馬まつりは毎年「1日限り」だ。
ちなみに俺の知る限りだと港区や渋谷区、板橋区などは2日間の開催で1日なのは少数派だ。
おそらく今まではとしまえんだったので2日間借りるのは費用がかかるからだろう、その名残で今年も1日だが、間延びせずにいいと思う（課題は雨天の場合にどうにもならない事だ.....）
会場は大きく分けると４つくらい。
①駅前のココネリとつつじ公園
②南町小学校
③開進第二中学校
④練馬総合運動場
スペースはもちろん広いけど駅前から運動場まで600mくらいあって、混雑を考えると何往復もできないので1往復で回りきる作戦にした。
そのため駅前のココネリ会場は後回しで、ササっとつつじ公園をみてすぐに移動を開始。
まつり自体は10時開始で小学校に着いたのが10時40分くらいだったと思うのだが、どこもテントは人だかりで飲食系は長い列になっているところもある。
30分程度で出遅れ感がすごい。。。
この手の祭りにはステージでのパフォーマンスが恒例だ。
区内にあるダンスや音楽の教室、数々のサークルや学校などのグループが参加する発表の場となっている。
特に最近は練馬区にかかわらず全国的にこういった取り組みや教室は多くて、どこのステージでも参加者の関係者や両親が熱心に声援を送る。
最近は撮影はほとんどがスマホになったのがここ10年でも大きな変化かな。
子供や高齢者も多いので進みがゆっくりなのもある。まあ安全第一だな。
何かというと、来年2023年に開業が予定されているとしまえん跡地に出来る「ワーナーブラサース スタジオツアー東京 ‐ メイキング・オブ・ハリー・ポッター -」のPRを兼ねたエリアになっていた。
俺もハリーポッターはひと通り見てるから１度は絶対行くね。
開進第二中学校のグランドもこれまたすごい人だった。
まつりに参加し
ている年齢層は広いけど、やっぱり圧倒的にファミリーが多い。
運動場はまさに遊び場。
ストラックアウトやキックターゲットなど最近のテレビでもおなじみの競技からゲートボール体験まであった。
エアアスレチックとか本格的なスタートブロック体験なんかもあって子供たちはみんな笑顔だ！
やはりコロナ過でなかなか外出が難しかったり、遠出が大変だったりが続いていたからな。
電車数駅で着ける区民まつりは参加しやすいし、なんなら徒歩や自転車で行ける人も多いはず。今年の秋は友達を誘って気軽に参加できる、地元のお祭りの良さを再確認する機会になったと思う。
俺はマロニエ通りでハリーの電話ボックス前で記念写真を取ったりしながら駅前に戻ってきた。
そうそう忘れそうだったが、ココネリで行われている「練馬産業見本市」に最後に立ち寄った。
過去の練馬まつりから共催となっているこの展示。
練馬区内の事業所が参加している。
展示もさることながら俺の目に留まったのが、段ボール製の組み立てられた展示ブースだ。
これなかなかいいよ。
再利用しやすいし、展示物を張ったり自由に文字を書いてもいい。
こういう活動が目に見える形になるのはいいと思う。
JRのグッズなどを担当されているレスカルゴデザインオフィスさんもブースを出されていた。
ずっと楽しかったけど、終わってみると疲れた。。。
実は多くはないけどいくつかクリアファイルもゲットしたのでまた後日紹介しよう。
今年は各地域で無事にまつりが開催されていて一安心。
たくさん御笑顔が生まれた。
