前回の「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア 2022」の続きです。
今回はイベント最大の催しである『JR東日本 大宮総合車両センター』の見学の話です。
このセンターは大昔からここにあり、同イベントは2001年から例年5月の第4土曜日に開催されてきました。
私がそもそもイベントを知ったきっかけは2014年の工場開業120年を区切りにさいたま市との共催となったことで、より多くのメディアで開催情報を見かけることになったからだと思います。
実際それまでも全く知らなかったわけではなく聞いたことがある程度は認識していたのですが、大宮までそれなりに遠いし地の利もなくなんとなくスルーしていたという状況でした。
さて、会場はと言うと大宮駅西口を出て北へ線路沿いに800mくらい行った場所にJR東日本大宮総合車両センターあります。距離こそありますが、わかりにくい場所ではなく、なにより当日は多くの参加者がゾロゾロと縦列で行軍しているので全く迷いませんwww
これが平日の何もない時なら、途中で1度不安を感じるくらいので距離ではあります。
すでに世間では入場規制は緩んできていましたがコロナ過と言うことで、参加するには事前の申し込みをしておかなければなりませんでした。
<事前申込:合計10,000枚限定>
第1回申込:11 月7日(月)10 時 00 分~11 月 14 日(月)9時 59 分
1,000枚程度
1 入場券+試乗会 11:00 の回 9:30~15:30
2 入場券+試乗会 12:00 の回 10:00~15:30
3 入場券+試乗会 13:00 の回 10:30~15:30
4 入場券+試乗会 14:00 の回 10:30~15:30
5 入場券+試乗会 15:00 の回 10:30~15:30
2,000枚程度 6 入場券のみ9:30~ 9:30~15:30
7 入場券のみ 10:00~ 10:00~15:30
8 入場券のみ 10:30~ 10:30~15:30
第2回申込:11 月 16 日(水)10 時 00 分~11 月 24 日(木)9時 59 分
7,000枚程度
9 入場券のみ 10:00~ 10:00~15:30
10 入場券のみ 10:30~ 10:30~15:30
11 入場券のみ 11:00~ 11:00~15:30
私は1回目の申し込み時に10時30分入場で予約が取れました。あまり早い時間帯だと自宅を出るのが早朝になってしまうのでちょうどいいくらいです。
会場へは大勢の参加者とダラダラと行軍していたこともあり、10時40分くらいに到着しました。
チェック場所でスマホの入場予約画面を見せてクリアファイルを貰って入場です。
すでに世間では入場規制は緩んできていましたがコロナ過と言うことで、参加するには事前の申し込みをしておかなければなりませんでした。
<事前申込:合計10,000枚限定>
第1回申込:11 月7日(月)10 時 00 分~11 月 14 日(月)9時 59 分
1,000枚程度
1 入場券+試乗会 11:00 の回 9:30~15:30
2 入場券+試乗会 12:00 の回 10:00~15:30
3 入場券+試乗会 13:00 の回 10:30~15:30
4 入場券+試乗会 14:00 の回 10:30~15:30
5 入場券+試乗会 15:00 の回 10:30~15:30
2,000枚程度 6 入場券のみ9:30~ 9:30~15:30
7 入場券のみ 10:00~ 10:00~15:30
8 入場券のみ 10:30~ 10:30~15:30
第2回申込:11 月 16 日(水)10 時 00 分~11 月 24 日(木)9時 59 分
7,000枚程度
9 入場券のみ 10:00~ 10:00~15:30
10 入場券のみ 10:30~ 10:30~15:30
11 入場券のみ 11:00~ 11:00~15:30
私は1回目の申し込み時に10時30分入場で予約が取れました。あまり早い時間帯だと自宅を出るのが早朝になってしまうのでちょうどいいくらいです。
会場へは大勢の参加者とダラダラと行軍していたこともあり、10時40分くらいに到着しました。
チェック場所でスマホの入場予約画面を見せてクリアファイルを貰って入場です。
今回のクリアファイルは車輛図解のもので、ちょっと簡素な感じも受けます。ネットでもあれ?って声も見られましたが、そもそもデザインというのは好みがありますから意見は分かれて当然です。
記念のクリアファイルなので私はこれで十分です。
まず、会場内は大雑把に言えば時計回りで進む形でこれも例年通りです。
立ち入りエリアも大きくは変わらない印象でした。
ただし、イベント数ははかなり減らしているようなのと、過去は地方の自治体なども出店していたテントはほとんど見かけませんでした。個人的には寂しい気持ちはありますが今回は仕方が無いのかもしれません。また鉄道ファンには大きな差ではなかったように思います。
このエリアで人気の特急E257系試乗会は入場申し込みとのセットでの受付のみでした。
メンテナンス車両見学会では思い思いに写真をバシャバシャ撮りながら、みんなニッチな部品をのぞき込むなど鉄道愛が爆発している光景があちこちで見られました。
個人的な見どころはJR貨物関東支社が展示する佐川急便車両「EH200」と「Mc250」の展示が良かったです。
ブルーのカラーリングがメチャクチャカッコいい!
昔は鉄道模型も好きで(今も嫌いではないのですが...)センター内に置かれているカートなどの情景物にも目を奪われます。
ペイントの可愛いものもあったりして楽しいですね。
工場内の小さなターンテーブルが可愛い過ぎます。
再塗装中の状態が見られるのも整備工場ならではです。再びピカピカの塗装をまとい登場する日も近いです。
この日はあまり天気がよくなかったのですがセンター内は屋根があったり、架線高架下部分でも傘が要らなかったので見て回るのには助かります。
主に子供たちが参加するイベントは長蛇の列ということもあり参加はやめておきました。
最後は、途中からでしたがJR東日本東京吹奏楽団によるコンサートを少しだけ堪能しました。
残念ながら今回は食堂でのメニューの提供はやっていなかったのですが、参加した子供たちはシンカリオンも登場して大いに盛り上がっていいました。
さて見学も十分楽しんだので帰路についたのですが、何だかんだで大宮駅から電車に乗り込んだのは14時を大きく回っていたので、5時間くらいは滞在したことになります。歩き回って足がパンパンです。
もしも参加して色々な体験や試乗などに積極的に並んだりするのであれば6時間くらいは覚悟しておく方が慌てなくていいと思います。
次回も11月頃に開催されるであろうから楽しみにしておきます。