ここ最近はあんまりスタンプラリーに出かけることが減ってしまっている。
やはり年齢とともに体力もなくなってきていているのに加えて、鉄道やなどを利用して所要時間もかなり必要なのも多くなってきた。私の場合にはスタンプラリーそのものは楽しく感じるが、目的はクリアファイルなので交通費や参加費が高く見合いっていないものもあります。
最近は総合的に判断して、ちょっと諦めがちでした。所要時間が2~3時間のものや、山手線周辺で何かあればと言う感じです。
そんな中、久しぶりに秋葉原で開催していた『 ブルーアーカイブ 暗号仕掛けの挑戦状 秋葉原スタンプラリー 』に参加しました。
ただ、これが思いがけず大変なことになりました。
実はこのスタンプラリーは2023年2月1日(水)~3月5日(日)の開催でまだ期間中なのですが、結果としては2度秋葉原に行きました。最初に参加したのは2月11日(土)に行きました。この日は天気もよくてスタンプラリーには少し暑いくらいでした。秋葉原には他の用事(イベント)の後に行ったのですが、最初にベントでパンフレットなどをもらい過ぎたため重い荷物(10kgくらい)を持って回ることになってしまいました。
天気がいいことで秋葉原の人出も相当多くて重い荷物を持ったままラリーを回るのが本当にきつくて途中で断念してしまいました。。。
普段は絶対にそんなことはないのですが、重すぎた~~~。
後で考えればコインロッカーに預けた方が交通費より安かったと思いますが、頭が回っていませんでいた。
ということで、週末の2月18日(土)に別件ついでに改めて秋葉原へ再戦することにしました。スタンプラリーの方は最初に訪れた時に半分近くはポイントを回っていたので、残りのスタンプ後半戦と言う感じでした。
※以下の写真は11日と18日が混ざっています。
スタンプラリーはスマホだけあればチャレンジできるのですが、配布されているパンフレットは手元にあった方が周る際に位置関係を確認し易いので早めにゲットした方がよいです。
パンフレットを確実にゲットできるのはラジオ会館の4階にある「あみあみ秋葉原ラジオ会館店」、または同館の6階にある「イエローサブマリン秋葉原本店ミント」が良いと思います。これは秋葉原駅から始めるのが前提です。
ただしラリーそのものはデジタルスタンプラリーなので、パンフレットは1部あれば十分です。私は記念に2部もらいました。
パンフレットのMAPを見るとわかりやすいと思いますが、秋葉原駅東口方面から攻めていき、電気街口周辺を回って最東を経由、その後末広町を回るルートでドンキホーテ付近へ帰ってくる周回がいいと思います。
アニメイト秋葉原がゴール店舗なので、結局は秋葉原駅に戻ってくる流れなので駅付近で用事がある人もこのルートで大丈夫です。
※あくまでスタンプラリーのみの考えなので、あちこち買い物がある人にはこのルートは参考にはなりません。
JR秋葉原駅を降りて電気街改札口から出ると正面がアトレ秋葉原です。
アトレ秋葉原には今回のキャンペーンに合わせてデコレーションとパネル展示がされていました。
今回のラリーでポイントとなるのはQRコードのキャラクターパネル設置場所がわかりにくいのと、悪戯や盗難防止から店外などに置かれているケースは珍しく店舗内の売り場にまで入っていかなければならない点です。
私もそうだったのですが、パンフレットを片手にパネルを探している人の姿を頻繁に見かけました。
例えば「アクティブAKIBAバッティングセンター」では店に入って受付を通り過ぎて、さらには外階段でバッティングケージの真横まで入っていかなければなりません。
客がバッティングしているケージの横にパネルが置かれています。
そのために次々とくるラリー参加者もあり、のんびりする雰囲気ではないためバッティングセンターのヒビキのパネルはQRコードを読み込んだだけで写真は撮っていません。
でもパネルの写真は半数以上は撮影しました。でも何か所かは撮影しにくさもあって忘れていますね。
チェックポイントの中では[6]の「シューティングレンジターゲットワン秋葉原店」が最も東に位置しているので、先に「野郎ラーメン秋葉原総本店」を経由しながら向かいます。
野郎ラーメンはこれでもかと言うくらい全面に告知されていてわかりやすく清々しいほどです。
反面でエアガンの射撃場であるシューティングレンジターゲットワンは、少し迷いますがさすがに店内まで入らずに済んでよかったです。
そうそう、これも書いておかねばいけません。
序盤に行くであろうオノデン内の4階にある「ジーストアアキバ」は上がるときはエスカレーターで帰るときはエレベーターで降りる人が大半だったように思います。
比較的早めにポイントに立ち寄るため、みなさん先を急ぎがちなのもスタンプラリーあるあるです。
ただ、オノデンの階段の壁面にもブルーアーカイブの場面がたくさん展示してあるのですが、これは見逃した人も多いんじゃないかなと思います。パンフレットにも小さく書いてあるのですが、おそらく読んでないと思います。
スタンプラリーは、ついついスタンプ貰うと周りは見ずに先へ先への気持ちになりがちです。私もよくあります。実際キャラパネルも撮ってないのもありますし。。。
「ドン・キホーテ秋葉原店」のキャラはアルなのですが、これもわかりにくいと言っている人が結構いますね。
設置フロアは店舗前に書かれているのですが、途中のポスターに書くか、エスカレーターの進入時に掲示した方がドンキアキバのフロア構成上は絶対にいいと思います。
※ドンキアキバは売り場が2階から上となっているため、1階は見渡さずさっさと2階へ上がってしまうフロア構成なのです。
なので店内にラリー参加の人がウロウロして他の客の導線を塞いだりして結構邪魔になっていました。
実際には1階店舗前に設置されたのぼりには3階と大きく書かれてはいるのです。しかしドン・キホーテは多くの人がその存在を知っているために店舗前で立ち止まって確認する人は少ないです。せっかく親切に対応しているのにもったいないなと感じました。
私も待った気が付かずに店内へ入ってしまいました。
最後はゴール店舗の「アニメイト秋葉原」でスタンプをチェックしてクリアファイルに交換です。
専用カウンターなどはなく普通にレジに並んでチェックしてクリアファイルをもらいます。
久しぶりのスタンプラリーは楽しめましたが、ちょっと面倒な側面もありました。1番はやはりパネルが店舗内に置かれているということで入店には気を遣いました。
知ってもらう=告知効果はありますが、冷やかし客という面はぬぐえないです。
盗難などとは別に、店舗側の店内や扱っている商品を具体的に見せたいなどの思惑もあったんだろうなとは思うのですが、私が見る限り90%くらいの人はタッチ&ゴーの状態で入っては出ていく感じで、あまり双方にメリットは感じませんでした。
実際に私も今となっては、全て足早に移動しているため、写真に収めたもの以外はほとんど覚えていません。
でも久しぶりに末広町まで行く機会でもあり、確かに知らない店はあるかない通りを抜けていったのは良かったと思います。
ただ2回行ってしまったのはやはり交通費を考えると、クリアファイルだけならフリマとかの方が明らかに安くついたと思われるのでそこは反省です。時間もお金も余裕のある人は何も問題ありません。
秋葉原自体はおなじみの場所である私はある程度の位置関係がわかっていたのですが、それでもスタンプラリーだけでも両日合わせて2時間半くらいは要したので今から行こうと思っている人は要注意です。
仕事帰りにぶらりと行って、サクッとクリアは難しいです。