今日は朝から新宿にある新宿住友ビルに向かいました。
都営大江戸線の都庁前駅から実測徒歩で5分程度です、すぐに到着しました。ビルの1階にあるのが 三角広場 と呼ばれるイベントスペースです。
ここで行われていたのがNHK初の大型総合イベント『 超体験NHKフェス 』というNHKの様々な番組などをテーマとした展示イベントです。
このイベントは2023年3月18日(土)~21日(祝火)の4日間で開催されていました。
つまり、私は最終日に行ったというわけです。このイベントは事前に知っていたので当初は土曜日にと思っていたのですが、あいにく東京は雨で見送りました。屋内イベントなのはわかっていたけれど、そこまでの道中が大変です。。。
内容的には様々な番組が取り上げられていますが、全体としてはファミリー向けイベントと言っていいと思います。
とにかく子供向けの体験コーナーが多く、今どきのイベントでした。昨今は多くのイベントでワークショップ体験型の構成を取り入れています。
例えば上の左の写真は「NHKの気になる身になるまなびの木」のコーナーです。タブレットで色々と見ることができます。
石原さとみさんの「あしたが変わるトリセツショー」や、オードリーさんの「100カメ」など人気番組がそろっています。
さすがに4日間のイベントで来場者数も多く見込まれていたので、どの番組コーナーもしっかり作られています。
大河ドラマ「どうする家康」は会場内に時代劇のセットも組み込んでいて非常に手間がかかっていました。
このイベントはステージプログラムがたくさんあって、地下のホールで行われる豪華なプログラムは事前申し込み制でした。残念ながら私は参加していません。
ただし、1階の展示エリア側のステージでも多くのプログラムがありました。
タイミングよくTAROMANのステージが始まったので観ることができました。かなりの人気ぶりでいかに日本人が特撮やヒーロー作品に理解のある国民性なのかがわかりました。
彼らが目の前で動いてるを初めて見ましたが、このトレンチコートを着た 奇獣「未来を見た」がすごく味のあるキャラクターだなと思いました。
ステージでは全員が全く声を発さないのですが、風船を使ったりスケッチブックにイラストを描いたりして客を楽しませていました。
さて三角広場の西側通路エリアには「NHKブース」が設けられて4K放送のPRやグッズ販売コーナーが用意されていました。
そこでアンケートに答えるとパンフレットやクリアファイルが貰えるというので、さっそく私もアンケートに答えてもらってきました。
このイベントは事前には知ってはいたのですが、比較的近づいてきたころに三角広場での開催を知りました。新宿に近く行きやすいことも参加した理由です。
現在、NHKは渋谷のNHK放送センターの建て替えが長期(全体の竣工は2036年)に及んでいるため、都内のイベントは他の放送センターや、今回のように規模が大きければ一般の会場などを利用する場合も多いと思われます。うっかり逃さないようにしないといけませんね。
ということで、超体験NHKフェスには2時間弱くらいの滞在でしたが、とても楽しかったです。
ありがとうNHK!!