お城のクリアファイルはいくつか所有しています。
特に「お城EXPO」が開かれるようになってからは収集のチャンスが増えました。
紹介するのは白鷺城としても有名な兵庫県姫路市にある『姫路城』です。
ここはお城好きでなくとも知っている人は多いのではないでしょうか。
姫路城 公式サイト
例えばテレビなどでは時代劇の舞台などでもよく出てきますし、クイズ番組などでも見かける機会があります。
以前の大修理では報道などでも多く紹介され関心が集まりました。
近年ではお城ブームなどからも日本各地の城や城郭跡などに人気が集まっています。
姫路城は江戸初期に創建され既に400年以上が経っています。
天守閣などの美しさはもちろんなのですが、やはり天守や櫓はもちろん多くの回廊などのほとんどが大規模に現存している点が人気のポイントだと思います。
そのため敷地も広大でグルグルと1日楽しめます。
場内の庭や回廊に入ると江戸時代にタイムスリップしたように感じるほど四方にその世界が広がります。
私も姫路城には子供の頃から数えれば5~6度は訪れたことがあります。
また多くの人が訪れるのには立地も大きく関係しています。
■アクセスの良さ
JR姫路駅から降り立つと正面には既に姫路城が見えているのです。
大阪城などもそうですがやはりアクセスが良いというのはすごく有利です。
姫路駅から徒歩で20分くらい(距離にして600mほど)ではないかと思います。少し歩くものの既に見えているためテンションも上がり苦にならないと思います。
特に大通りとなる大手前通りと並行して、駅前から「みゆき通り」さらには「本町商店街」と続き、お城のすぐ近くまで商店街アーケードがあるため買い物をしながら行くこともできるので飽きが来ません。
姫路城には内堀にかかる「桜門橋」を渡り「大手門」をくぐって入城します。三の丸跡広場を横目に左手奥に進むとチケット販売所があります。そこからが有料のエリアです。
しかし三の丸広場からも天守閣は目の前にそびえたっているため、散歩がてらに来られている人もたくさんいます。
■ユネスコ世界文化遺産
姫路城は1993年に日本で初めてユネスコの世界文化遺産に認定されたことでも知られています。
おや、気が付かれたでしょうか。
そうです今年2023年は世界文化遺産に登録されて30周年のアニバーサリーイヤーなのです。そのためライトアップイベントや様々な取り組みを行っているようです。
すでに400年以上経つ姫路城ですが幾度か大修理が行われています。
最も新しいのは平成の大修理と言われ2009年~2015年の歳月をかけて行われました。完了当時は天守閣のあまりの白さに私も驚きました。
直接まだ見れていないのが残念です。
さて長くなりましたがクリアファイルは光が丘IMAショッピングセンターで行われた「瀬戸内フェア2023」で頂きました。
銀色が重厚で繊細な姫路城にマッチしていてとてもカッコいいクリアファイルです。
頂いた時はファイル全体が銀色なのかと思っていましたが、自宅で見ると表は透明で裏地色が銀色でした。
裏には家紋が並んでいます。
姫路城へは大阪駅からJR神戸線で新快速に乗ると約1時間5分程度で着くため関西を訪れた際の観光の1つの候補に十分なり得ます。
入城料金は大人1,000円(18歳以上※ただし高校生の場合には小人料金対象)で小人300円(小学生~高校生)ですので、たっぷり楽しめる事を考えると高くはないです。支払いは電子マネーやQRコード決裁などにも対応しています。
広い敷地で見どころ満載なので半日は時間を確保したいですので午後から姫路に移動してライトアップを楽しむのもいいかもしれません。
これから秋の行楽にはピッタリです。