ポケモンかいふくDays かいふくクリアファイルバッグ(KITTE丸の内)

日々、イベントやクリアファイルの情報を探しているのですが、会場のスケジュールに掲載されていないイベントと言うのはかなりたくさんあります。
もしくは直前になって掲載されるというのも少なくないですね。

例えば東京ビッグサイトや幕張メッセなどのような大規模会場でもイベントスケジュールに記載されないものはかなりあります。おそらく運営側が掲載NGにしているのですがイマイチ理由はわかりません。
一例ですが、コミックマーケットは毎年ほぼ同じ日の前後くらいに東京ビッグサイトで開催されます。開催日程も半年前には決まっており会場も抑えています。しかし現在のコミケは事前のチケット購入入場になっているため、案内を出したところで当日気付いても参加できません。
こういった運営のレギュレーションから、掲載の必要が無い場合と言うのは確かにあります。しかし不利入場の物でも掲載されないのって全体で見ると割とあるんですよね。

と言うことで今回紹介するイベントはKITTE丸の内で開催されたものですが、施設の公式サイトなどには全く掲載されていません。私は全く別の情報ルートで知っていたのです。

そのイベントと言うのは『 あるく、ねむる、かいふくする。 ポケモンかいふくDays 』というもので、これを聞いて気付く人はそこそこポケモン好きですね。

これは「Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)」「Pokémon GO(ポケモンゴー)」のキャンペーンイベントなのです。

ポケモンかいふくDays

会場:KITTE丸の内 1F アトリウム
日時:2024年2月16日(金)~18日(日) 10時~18時
内容:「かいふく」をコンセプトにした体験イベント
   コンテンツ1)モンスターボール型かいふく装置
   コンテンツ2)ストレッチフォトスポット
   コンテンツ3)『Pokémon GO』かいふく「公式ルート」
   ※公式ルートは丸の内周辺となりKITTE丸の内内ではありません


KITTE丸の内は日本郵便が手掛ける商業施設です。
館内中央部は5階くらいまで吹き抜けのアトリウムとなっていてイベントなどでも利用されています。

イベントは会場写真を見てもらう方が早いと思います。



モンスターボール型かいふく装置は思った以上に大きいです!!
まるでグランピングのドーム型テントのような形です。ただテントとは違ってかなり頑丈な素材で作られています。周囲に窓などはなく1か所だけドアが備え付けられていました。

室内には大型モニターとそれを鑑賞するリクライニングチェアが置かれています。

これを体験するためには各日配布される整理券が必要でした。
各日9時と13時の2階配布でした。9時からは10時-14時までの参加整理券を配布し、13時からは14時-18時までの参加整理券が配布されます。
私も午後過ぎには行ったのですが、すでに配布は終了していました。

ただこれに関しては、よほど配布を待機できる時間に行って待っていないと無理だろうなと思っていたので想定内でした。



今回このイベントに行った目的はコンテンツのいずれか1つを体験するとイベントのクリアファイルバッグが必ずもらえたのです。そしてアトリウムにはもう一つコンテンツがあります。


それがこのストレッチフォトスポットです。
と言っても何も難しい要素はありません。ストレッチポーズを決めてスタッフに写真を撮ってもらえばOKです。


したがってわずかな待ち時間で体験できるため、必ずクリアファイルバッグがゲットできるのです。
私は「写真は回転率が早い」という話も前もって聞いていたので、モンスターボールに入れない残念感はあるものの難なく目的達成なのです!

パネルは2種類用意されていたのですが、並んでいる順に呼ばれた方で撮るため絵柄は選ぶことはできません。私は背景が真っ黒のピカチュウのパネル(写真 左側で二人がバンザイしているパネル)で撮影したのですが、スタッフから「フラッシュを発行させていただきます」「大きくバンザイのポーズをお願いします」と言われて、あんまりピンと来ていませんでした。
撮影後に見るとフラッシュ撮影することでピカチュウの電撃が光る仕掛けだったようです。

そしてかいふく体験の参加特典のクリアファイルバッグがこちらです。

可愛らしいデザインです。

ちなみに、色々なイベント経験がある人なら「写真撮影でも長蛇の列になるのでは?」と思う方もいると思います。なのにスムーズと言うのはこのイベントならではのちょっとした理由が関係しています。

大人気の位置情報ゲームアプリのポケモンGOなどの関連イベントなのですが、イベント内にゲーム関連要素がほぼないのです。つまりゲーム目的の人はそれほど参加していません。
ポケモン好きの子供たちの姿はチラホラといったところです。
会場を見渡しての感想でもあるのですが、参加者の多くはあくまでポケモンスリープなどの利用者か健康に関心のある人、またKITTEや東京駅にも用事のあり旅行や買い物と併せて参加している印象です。なのでモンスターカプセルの整理券が無くなる程度に十分集客はしているものの、撮影時間がわずか30秒程度のフォトスポットでは長蛇の列になることなどないのです。


実はこのイベントの前に東京国際フォーラムで開催していた「いしかわ伝統工芸2024」を覗いてから来たのです。そちらでもアズールレーンのクリアファイルが貰えたので、先にそちらを確保するために、ポケモンを後回しにしていました。

今回は少ない時間で効果的に回れました。
でもモンスターボール型かいふく装置は完成度からすると別のイベントでも登場しそうです。