今回は私のルーティーンイベント『 交通安全アクション 2025 』の紹介です。
毎年恒例のイベントで最近はずっと新宿で開催されています。
イベントは子供から年配の人まで楽しめます。
ワークショップなどは子供向けのものが多いですが交通標識ビンゴ大会や運動能力年齢診断などは大人も参加して盛り上がります。

今年の会場にも白バイや首都高速パトロールバイクが展示されました。
何といっても注目は昨年末(2024年12月)から順次導入している首都高パトロールバイク(通称 黄バイ)の新型車両が展示されています。
車両はBMW F900XRです。
これまではHONDA CB400SB(スーパーボリドール)を採用してきましたが、同車が2022年に生産終了となったのを受けての切り替えです。

精悍なフロントマスクは「早そうだなぁ」と言う印象を抱かせました。
なお現在はまだ数台で、2026年内を目標に順次入れ替えていくとのことでした。

会場内ではブースを体験するとスタンプが押してもらえるスタンプラリーが開催されていました。ここでもラリーは大人気です。スタンプラリーの魅力は次々とスタンプを押して回る事そのものに中毒性があることです。そのため年代などを問わず人気なのです。
ラリー達成でもらえる景品はウエットティッシュなど簡単なものが多いのですが、意外と使えるモノもあったりするので、本当にスタンプを押して回るだけなのでぜひ参加をお勧めしますね。
そしてブースの中ではかなり人気なのが運動能力年齢診断です。
光りに合わせてボタンを押すなど誰にもできる簡単な操作で反射神経などから運動能力年齢を測定してくれるものです。結果の真偽のほどはよくわからないのですが、体験するとほとんどの人が「全力(必死)」でプレイします。
ちょっと体験中の写真が無かったので、昨年2024年のところに載せているのでそちらを見てください。
またパネル展示で足が止まったのは生命のメッセージ展(特定非営利活動法人いのちのミュージアム)です。
こちらは不幸にして交通事故で亡くなられた方などから「いのち」の大切さに思いを巡らせ、語り、共に表現する形として展示されています。
出展に際しては全日本トラック協会によるサポートが行われています。
私もクルマを運転するので、気を付けなければいけません。
なお全日本トラック協会の「交通事故0(ゼロ)」のクリアファイルも貰いました。
中央のステージではミニコンサートや交通安全教室、恒例のビンゴ大会などが行われ座って参加できるので、多くの人が参加しています。着座で参加できるのは本当に楽なので助かります。

また運動能力年齢診断以外にも実際にやってみることができるものもたくさんあります。
ぬりえコーナーや自転車を使った交通安全シュミレーター、VR体験やNASVA(独立行政法人自動車事故対策機構)ナスバちゃんとの撮影会も楽しめした。
どうですか、なかなか楽しそうじゃないですか。
このイベントは春の交通安全週間に合わせた形で毎年必ずこの時期に開催されていて、新宿以外の警察管区内や自治体でも内容や規模は違えど交通安全をテーマに催しが行われている地域は多いと思います。
特に運転する人は1度は参加しても良いかなと思います。













