富岡製糸場クリアファイル(富岡市観光協会)

日本ではユネスコの世界遺産に登録された18番目の遺産(2017年10月時点で登録されているのは21カ所)
それが2014年に登録された『富岡製糸場と絹産業遺産群』だ!

前年に「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」が登録され大きなニュースとなった。個人的には世界遺産に注目の集まったこの流れがあって翌年登録された富岡製糸場は大きな注目を集めたこともあると思う。

また同時に日本人の多くが富岡製糸場について詳しくなかったことも驚きを増幅させたに違いない。
事実、TVでは連日ニュースで話題となり富岡製糸場の内部や歴史など紹介し、多くの観光客が一気に押し寄せた。

俺も恥ずかしながらそれまでは全く知らなかった(;д;)

クリアファイルは「富岡市観光協会」が作ったものだ。

富岡製糸場クリアファイル表
富岡製糸場クリアファイル裏

表には富岡製糸場。裏はコスモス畑から望む妙義山だ。
妙義山は日本三大奇景都の一つともされる。

このクリアファイルはなかなかいい。
どこがと言うのが難しいんだけど色彩のセンスが良く空の青とのコントラストがメリハリを付けている。

それと貰った時には気が付かなかったんだけど、表も裏にも「お富ちゃん」がいる。
お富ちゃんは富岡市のイメージキャラクターだ。
2012年と新しいキャラクターなんだけど萌えなどに走らず富岡市の魅力を伝える仕事に徹している。

最近では「紅い襷~富岡製糸場物語~」と言う劇場映画が製作されていて、今日10月7日から公開が始まっている。

富岡製糸場は東京からでもクルマなら1時間半くらいで着けると思うので、そのうち時間が出来たら1度行って見てみたいなあ。