ふともも写真の世界展2018in原宿

GWの原宿はマジで人込み以外の何物でもない。
JR山手線の原宿駅竹下口から改札を出ると竹下通りは人で埋め尽くされていた!
もちろん観光客の外国人はひときわ目についたけど、日本人の高校生や中学生くらいの子供たちの数も半端ない。
少しずつ進むものの動いたり止まったりを繰り返してゆっくり進む。

ただ歩いているわけではないからなお遅い。

なぜこんなことになったかと言うと原宿にある「Chromatic Gallery」に行きたかったからだ。最初は休日の竹下通りなんて混んでいるのはわかっていたから迂回していこうかとも思ったけどギャラリーが明治通り沿いの神宮前1丁目夫君なので多少ノロノロ歩いても竹下通りを降りていった方が早かったからだ。
それにしても恐るべし竹下通り!!
さてChromatic Galleryに着くと入場待ち列ができていた。
俺が付いたときは7~8人くらいと短かったが、帰るときに20人近く待っていたかもしれない。
会場内は広くはないから数名単位で区切りながら入場させていた。
観に行ったのは『ふともも写真の世界展2018in原宿』という写真展。
ふともも写真の世界展2018in原宿ギャラリー
このイベントは元々は池袋パルコで3月に予定されていたもの。
しかし池袋パルコにふさわしくないとのクレームが多く関係者が協議した結果「開催中止」となった。
まあ池袋パルコは学生客も多くて気持ちはわかるけど、今どきその反応かよと言う気もする。
入場料は700円(パルコでは500円で予定されていた)なのでさほど高くない。

それほど広くない会場の壁は「ふともも」で埋め尽くされていた。シチュエーションのためにいろいろな服装で撮影されている。
このふともも写真は2014年頃から注目を集め出した。

健康的なものからちょっとエロなものまでた~くさんある。

個人的には自然な写真がいい。
水着の写真ってずらっと並ぶと意外とエロさ無いな!
勝手なイメージで男性客オンリーかと思っていたら、カップル客や女性客もぼちぼちいて驚いた!このふともも展をカップルで観る・・・・・・どういうテンションで観に来てるのか理解できんなあ。

会場内にはカーテンで覆われた「個室」的なスペースも用意されていた。1人で没入できる空間ってわけだ。

こんな感じの「謎の更衣室」的な場所だ。
ふともも写真の世界展2018in原宿展示07

グッズもいくつか売られていた。
クリアファイル、しおり、缶バッチ、ポストカードなど。
種類が多いから選ぶの時にかなり迷ったり。
そうそうティッシュペーパーボックスが売られていた。
鼻セレブならぬ「ももセレブ」って、まあ名前だけで機能はただのボックスだけど。
ふともも写真の世界展2018in原宿グッズ03
これも数種類あった。
あとは写真集やガイドブックなど。このシリーズは以前から写真展が行われていたので過去のも販売されていた。
自宅でニヤニヤしたい気もしたけどそれなりの値段なので我慢(^^;)
さてグッズはクリアファイルとポストカードを2種ずつ購入!

■クリアファイルその1(かなりの種類があったから相当に迷った)

■クリアファイルその2
■ポストカード2枚
そうだ!会場におみくじがあった。
「ももみくじ」って書いてあるから何かしら関係あるのかな。
他の客が全く引いてないから迷いはしたんだけど、「ふとももの写真展限定」って書かれちゃね。1回100円だったので思い切って引いてみた。

大吉!!

あれ?全部大吉なのかな。
気になったのでネットで調べたらどうやら中吉とか他にもあるようだ。
同じ大吉でも上の写真が違うものもある(内容は同じみたいだ)
「もも吉」なるものがでるらしくそれは良いね。

ふとももの写真があしらわれてるけど運勢の内容は「普通」かな。

唯一「ふともも運」と言う項があって「プニプニの誘惑には要注意」とのこと。
まあオッサンはプニプニには弱いよね、それは確かだ。

ふともも写真の世界展2018in原宿チケット
ふともも写真の世界展in原宿はすごくよかった。
今回は諸般の事情もあったかもだけど、パルコのようなメジャーな場所でもやればいいと思うけどね。
そう言うところでやればこれまでとは違った客層も来るだろうし、俺は良いと思うけどね。