杉並区都市計画道路クリアファイル

イベントなどでクリアファイルを配布している目的はPRや情報の認知拡大が大半だ。

そんな中でも国や市と言ったものを背景に持つ団体や自治体などは一定の財源があるためクリアファイルを作る傾向にある。
クリアファイルは制作単価も安く財源へのインパクトが低いことに加えて収支報告などの面では理解が得られやすい販促品と言える。

昨年のすぎなみフェスタ2018には杉並区が『杉並区内の都市計画道路』と言うブースを出展。
簡単にいえば都市づくりのビジョンコンセプトに沿った形で区内の道路整備(新規・拡張)を行うものだ。

すぎなみフェスタ2018杉並区内の都市計画道路ブース

ただこの都市計画道路と言うのはなかなか大変。
既存の道の整備ではない。用地買収や住民への説明など一筋縄ではいかない案件が満載だし、その費用もケタが違うくらい莫大だ。

杉並区都市計画道路パンフレット表
杉並区都市計画道路パンフレット裏

用地買収による家屋移転などとなった場合には住民のそれぞれに事情も異なり納得のいく条件にまで落としこむのは相当の時間がかかる。
人によってその土地や家への思い入れも違うからね。

パンフレットと一緒にクリアファイルも貰えた。

杉並区都市計画道路クリアファイル表
杉並区都市計画道路クリアファイル裏

パンフレットにも使われている写真が全面印刷された綺麗なクリアファイルだ。
今年のすぎなみフェスタにも出展するのかな。

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