私のイベントのホームグラウンド的「代々木公園イベント広場」は基本的にほとんどの週末に何かしらのイベントが開催されています。
最も多いのが飲食を中心とした「○○フェスティバル」です。
集客率の高いのはタイフェスなど国をテーマとしたものでインドやブラジルやトルコと言った普段は接点の少ない民族工芸や料理に出会うことができます。
私もそう言ったイベントにも足を運ぶのですが、今回は代々木公園ではレアな部類となる展示イベントが開催されていました。
それが『 トラックフェスタTOKYO 2019 』です。
このイベントは毎年開催されていますが、私は2017年ぶりの参加でした。
「東京都トラック協会」が主催するこのイベントは様々なトラックの展示や環境への取り組みなどを紹介したりしているのが特徴です。
開催期間は2019年9月14日(土)~15日(日)なのですが、土曜日はプレでメインが日曜日と言うちょっと変則な日程です。
私は午前中から行ったのでオープニング式典なども行われていました。ただオープニングと言うより〇〇大会と言った風景です。
首都高のBRZパトロールカーも展示されていました。
写真では客が少なめな印象ですが、私が早すぎただけですwww
昼ごろにはたくさんの客が来て賑わっていた。
2017年のトラックフェスタと比べて変わった点がありました。
今回は「~親子で体験 安全と環境~」がテーマなので、とにかく子供向けの体験型の出展にかなりシフトしていました。それまではどちらかと言えばマニアックなイメージが強かったのですが、ここでマニアに受ける必要ないんでしょうね。
それは東京モーターショーとかにかませればいいわけですから、正しい判断かもしれません。
とは言えこのイベントにも堅め展示もあります。
主催となる「東京都トラック協会」と「東京都 環境局」は環境への取り組みなどをパネルで紹介していました。
ここでは「東京都貨物輸送評価制度」を紹介しクリアファイルも配っていました。
この東京都貨物輸送評価制度と言うのは環境負荷軽減の取り組みが進んでいる事業者を評価しようと言うもので世界初のものらしいです。
東京都貨物輸送評価制度のクリアファイルです。
事業者一覧で社名を載せているのってなんか潔くよくて好きですね。
このくらいハッキリやらないとこういう取り組みは進まなし効果が出ないのだと思います。
そこで行われていたのが「環境エリアクイズラリー」で、ほぼ展示パネルに答えがあるから難しくはなかったです。クイズラリーにはあるあるですね。
クイズラリーには景品もありました。
比較的子供向けの展示も多かったので、今回は1時間ほど見て歩いて撤収しました。
他にもこんなクリアファイルも頂きました。
とは言え無料で手軽に参加できるイベントはとても貴重なので時間が取れれば来年も参加したいです。