現在、六本木にある新国立美術館で開催されている『庵野秀明展』を観てきた。
と言っても観たのはもう3週間ほど前の10月23日。
日付指定のチケットなのでチケットカレンダーを見ているとたまたま12時30分の回が空いていて、朝が苦手な俺には丁度いいなと予約。
当日はものすごく天気が良くて、外出が気持ちよかった。
会場では指定時間ごとに列になって待つ形で時間とともにゲートに案内され消毒と検温をして入っていった。
まず中身はその入り口からは想像できないほどのビックボリュームに圧倒された。
スムーズに見て回っても2時間コースだ。
展示ブロックは特撮、DAICONフィルム時代、成長期の作品、エヴァンゲリオン、シンの時代などの順で展示された。
特撮エリアではSF作品などがズラリと並んでいた。
これだけでも特設ファンには楽しめる。
これだけでも特設ファンには楽しめる。
マイティジャックやメカゴジラ、サンダーバードなども並ぶ。
DAICONⅢは懐かしいな、もちろん俺もまだ学生だった。
当時からヲタクの俺はもちろん知っていた。
DAICONⅢ オネアミスの翼
エヴァンゲリオン人気はもちろんなんだけど、最近ではシン・ゴジラなど他作品でも活躍していることで大勢の客が押し寄せているのがわかる。
とはいえ、どこまで作品を知っているかと言えば、見た感じだと30代~40代前半が多いように感じるのでエヴァ世代が多いんだろうな。
古い作品の展示も多くて「こんな昔から色々仕事してたんだ」といったイメージかな。
古い作品の展示も多くて「こんな昔から色々仕事してたんだ」といったイメージかな。
展示は多岐にわたっているけど、多くは設定がや仕様書が中心となる。
特にエヴァンゲリオン関連は非常に多くの展示が行われていた。
展示の中で興味深かったのが「シン・エヴァンゲリオン劇場版 第3村ミニュチュアセット」だ。
正直効果がどのくらいなのかは作った彼らにしかわからないが、様々な形でシミュレーションするのは意味がある。
同時に今後のこういった試みは、より3DCGへと移行していくと思う。
ただこのミニチュア模型による「より立体的なそこにある感覚」はモノづくりには大切なことだと思う。
今回の庵野秀明展は作品が多岐にわたったことで俺自身も懐かしさから新しい発見まである展示会だった。
そしてもちろんグッズ販売があるのも事前に知っていたから楽しみなだった。
ただ実際にグッズコーナーに行くと信じられないほどの数のグッズで圧倒されたよ。
今回の展示会のロゴを使用したものがまず多数作られていて、写真にあるようにアパレルや傘なんかもあった。
それ以外にも展示作品を使ったものや、多くの作品のグッズもずらりと並んでいた。
これ本気で買ってる人も結構いたけど、金いくらあっても足りないぞ。
と、言うことで俺はクリアファイルを中心に購入した。
と、言うことで俺はクリアファイルを中心に購入した。
■クリアファイル
BOKEN SUMMER
じょうぶなタイヤ!
ロゴバージョン以外にも9種類くらい出ていて、その中から選んで3種を購入した。
会計ではショッパー(100円)も購入して会場を後にした。
会計ではショッパー(100円)も購入して会場を後にした。
会期は12月19日まであるので、まだの人は急いだほうがいいね。