いまIT系では「AI技術」を活用したサービスが目白押しだ。
AI(artificial intelligence＝人工知能)と言う言葉は俺が生まれる前からある。
あくまで個人的主観だけど、これまでAIは「人と同じ」もしくは「人に代わる」存在として一般には認知されてきたように思う。
その総称がいわゆる「ロボット」だ。
しかし近年は少しその形相は異なってきている。
特にIT系の展示会で見られるAI技術の指向性の一つとしてAIが「人」になるのではなく「人の考え」になりその考えを生かすというものだ。
今回のFRONTEO社の『kibit』も人工知能で体系化された行動ナレッジを学習し専門分野やマネジメント分野で人間の「機微」を捉えたサポートを行うというもの。
実際にどこまでいけるのかはわからないけど楽しみな分野でもある。
