海の日プロジェクトin汐留の会場をウロウロしていると、非常に多くの観光パンフレットのようなものを配布しているブースがありました。
ブース名は「内閣府総合海洋政策推進事務局」となっています。ここで 種子島 のクリアファイルを貰ったのですがそれは最後に紹介します。
まずこのイベントは内閣府総合海洋政策本部、国土交通省、日本財団の共催となっています。
そのため会場内にも内閣府のブースが出展されているのです。
一般の人には内閣府が出展するというのはなんだか珍しいように感じる人もいるかもしれませんが、観光や環境事業などのイベントでは内閣府の各事務局が参加していることも珍しくはありません。
私が参加しているイベントではアイランダーやツーリズムEXPOジャパンなどが上げられます。
今回の出展にあたっては「有人国境離島」をテーマにしていました。
この言葉を知っていましたか?
私も聞いた程度で全く詳しくなく、調べてみました。これは2016年に有人国境離島地域の保全及び特定有人国境離島地域に係る地域社会の維持に関する特別措置法(有人国境離島法)が議員立法にて制定されました。
それ以降は様々な取り組みが行われてきました。
そのひとつに「日本の国境に行こう!!」というのがあります。島国の日本ならではの原風景が広がる島々ですが、なかでも特定有人国境離島地域に指定された15地域71島というのがあり種子島のエリアもそこに指定されています。
実はあまり船旅が得意ではないため数多くの離島のクリアファイルを所有しているにもかかわらず旅行などには行けていません。沖縄や淡路島などの海路以外のルートのある所にはいったことがあるのですが。。。
と書きはしたのですが、これはのちに調べて分かったことです。まだまだ知らないことだらけです。
さて特にお目当てがあったわけではなかったのですが、ずらりと並ぶパンフレットに惹かれて何気なくブースを覗きました。
近づくとかなりしっかりした紙製の手提げバッグを渡していただきました。
パンフレット類と言うのは紙製なので、色々ともらうとかなりの重量になりペラペラのエコバッグでは心もとないのが現実です。手提げバッグをいただけて助かりました。
一緒に日本の国境に行こう!!のステッカーももらえました。
パンフレットの置かれたテーブルに目をやるとクリアファイルが視界に飛び込んできました。
そもそもクリアファイルはあまり配布されていないだろうと思ってきたこともあって、嬉しさが溢れてきましたが、あまり喜び過ぎず手に取ります。
クリアファイルは写真違いで3種類あり、全て貰ってもよいという事だったので3種類ともいただきました。
クリアファイルは種子島の西之表市のもので『ヨガの聖地』と記されています。
種子島はもちろん知っているけれど、ヨガの聖地はわからない。
会場では疑問を残したまま帰宅しました。
有人国境離島地域に加えて、さらにこのヨガの聖地も自宅に帰って調べるとすぐに分かりました。
なんと西之表市は2020年に一般社団法人全日本ヨガ連盟により、ヨガの効果が十分に得られる場所として浦田(うらだ)海水浴場、天女ケ倉(あまめがくら)、サンセットライン住吉(下西~住吉の西海岸)の3か所が卓越した美しい景色が堪能できるとしてヨガの聖地第1号に認定されました。
クリアファイルはこの販促品として作られたものです。
その3か所が3種類のクリアファイルになっていました。
■ヨガの聖地第1号:浦田(うらだ)海水浴場
■ヨガの聖地第1号:天女ケ倉(あまめがくら)
■ヨガの聖地第1号:サンセットライン住吉(下西~住吉の西海岸)
■共通裏面
私はヨガはやらないのですが、それぞれの場所はどこも素敵な景色です。美しい写真を使用したクリアファイルは観光系の特徴です。
いつか訪れる機会があるといいのですが。
このヨガの聖地はHPを見ると他には「沖縄県南城市知念久高島」と「東京スカイツリー」があるようです。
スカイツリーでヨガですか、、、、非日常感がいいのでしょうか。
今後もどういった場所が選ばれるのか楽しみです。
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