自動車業界は玩具やホビーとのコラボを度々行います。
そもそも実車をスケールダウンしたトミカやプラモデルは子供のころからあったし、ラジコンなども含めて、基本的にはスケールモデル展開なので親和性が高いのではないでしょうか。
一次ブームとなったチョロQなども多少ディフォルメされてはいますが同じファンアイテムと言えます。
そんな中、今年は東京オートサロン2023でミニ四駆の実写展示が行われました。
ちなみにミニ四駆と言えばタミヤ模型の商品なのは皆さんご存知かと思います。過去にもしばしば実写化されています。
今回は『YOKOHANAタイヤ ADVAN ミニ四駆 エアロアバンテ』ととして会場に登場しました。
実写化シリーズも時代と共により高性能で多彩なメカを採用してきています。
赤と黒のADVANカラーが精悍な印象でカッコいいです。
参考までの東京ゲームショウ2019のバンダイナムコブースに展示されたエアロアバンテがこちらです。今回のADVANのはこれのカラーバリエーションと言ってもいいと思います。まあ細部は進化しているかもしれません。
アバンテと言えばブルーイメージなので、これはこれでカッコいいです。
なお東京オートサロン(大阪オートメッセも含む)では、同じデザインとなるミニ四駆自体も先行販売されました。販売価格は2500円で、一時期はフリマサイトなどで高値で出品されていました。
このADVAミニ四駆の商品は2023年2月27日からYOKOHAMAオンラインショップで通販が開始されましたが、初日で一旦出荷分は完売しています。
ただし今後も生産が整うと販売が再開されるようなので高額で購入する必要はないのではないでようか。
また会場ではADVANエアロアバンテのクリアファイルが配布されました。
それがこちらです。これはすごくカッコいいですね。
ただ黒色地のクリアファイルはスレキズが付きやすく、スキャンしても細かなホコリが目立つので画像修正が大変です。
作業そのものは簡単な事なのですが、とにかく時間がね、かかります。
油断すると20~30分くらいかかる場合もあるので、パッとデータを見てゴミが多ければスキャンし直したほうが早いです。
濃色問題はスキャンでは色々あるのですが、実際のクリアファイルはコントラストの強いデザインはカッコいいです。
今回のものはクリアファイルとしてもタミヤホビーとしても両面で満足度の高いもので、好きな人にはたまらないですね。