京都アニメーションは、いまやファンには人気のブランド化したアニメスタジオとなりました。
最も相変わらずアニメの制作現場は大変らしく現場のスタッフにはそういった恩恵はあるのでしょうか。作品がヒットすれば巡り巡って還元されるのかもしれません。
さてクリアファイルは京都アニメーションが企画・制作した「 たまこまーけっと 」の続編となる『 たまこラブストーリー 』のものです。
これは劇場前売鑑賞券の特典でアニメイト、ゲーマーズ、書泉でチケットを買うと貰えました。
たまこまーけっとの舞台のモデルは京都です。
登場するうさぎ山商店街は、京都出町にある出町桝形商店街がモデルとされています。主人公の北白川たまこは餅屋 たまやの娘です。たまこの幼なじみの大路もち蔵など随所に地名を入れています。
もちろん京アニ作品だからと言えばそうなのですが、それ以外で何か地元を京都にする理由はあったのでしょうか。
聖地化することで人気が継続するなどの面はあるかと思うのですが、京アニ自身が作品の舞台をどこかの街にすると言うコンセプトなのかもしれないですね。
一連の京アニ作品の舞台として京都を題材にすることが多くみられます。
「けいおん」修学旅行などでの京都描写(地元は滋賀県)
「たまこまーけっと」京都市内出町
「響けユーフォニアム」京都宇治市
結果的には拘りも感じられて正解なのかなと思いますし、ファンにはリアルな聖地があることで楽しみが増えると思います。
私は出町柳駅には行ったことがありますが、出町桝形商店街はないですね。
機会があれば覗いてみたいです。