カルビー ポテトチップス Newデザイン 川口春奈 クリアファイル

2020年にカルビー ポテトチップスは発売から45周年を迎えました。
一般的にはポテチと言えばカルビーのものをイメージしているように思えます。日本に定着させた功績は大きいですね。

発売されたのは45年前の1975年です。
調べてみるとその年には沖縄海洋博覧会や、初めてコミックマーケット(コミケ)が開催されるなどエンタメでの文化が始まろうとしていました。テレビではサザエさんや秘密戦隊ゴレンジャーが始まったのもこの年です。

そんな昔からカルビーは市場参入したのですね。
カルビーは北海道にカルビーポテト株式会社(1980年設立)という主にジャガイモの安定供給を担う会社を所有しているのをご存知でしょうか。いまではカルビーに留まらず北海道=ジャガイモのイメージも定着している気がします。

また45周年を機にパッケージデザインを見直したようです。
デザインと言っても図案だけではなく、その「サイズ」です。
これまでタテ230mm×ヨコ200mmだったものを、タテ260mm×ヨコ180mmに変更したのです。主には配送コスト面などで効果があるようで、発表資料では二酸化炭素排出量を現行から約11%削減し、トラック使用台数を約9%削減できる見込みだと述べています。
※新デザインは2020年9月以降から順次出荷されました。

かなり縦長になった印象ですね。


さて前置きが長くなりましたが、新デザインに合わせてキャンペーンが展開され、2020年からポテトデラックスのCMなどにも起用されている俳優の『 川口春奈 』さんが登場するクリアファイルが景品になりました。
キャッチコピーは「さあ、つぎのBasicへ」です。クリアファイルは対象商品を3個買うと貰えました。

カルビー ポテトチップス 45周年 川口春奈 さあ、つぎのBasicへ 折パケ運動 ルビープログラム ポテチ
カルビー ポテトチップス 45周年 川口春奈 さあ、つぎのBasicへ 折パケ運動 ルビープログラム ポテチ

裏面には「カルビー ルビープログラム」である「折りパケ運動」が紹介されています。
これはカルビーが2020年9月より提供を開始したもので、食べ終わったパッケージを折りたたむことでゴミがかさばるのを減らそうという取り組みです。
カルビーが提供するオリジナルスマートフォンアプリ「カルビー ルビープログラム」(iOS、Andoridで提供)で折りたたんだパッケージを読み込むと、ルビー(ポイント)が貯まる仕組みです
このルビーでは体験プログラムやキャンペーンなどに応募することができます。


私もポテトチップスはこれまでどれだけ食べてきたか全くわからないくらいです。おそらく総量はすごいことになっています。
個人的には「のりしお」が大好きです。

しかしポテトチップスは封を開けたが最後、食べきるまで手が止まらなくなるので危険ですね。