以前にも何度か紹介したのですが、旅系のイベントで手に入るクリアファイルに「フェリー」や「汽船」のものがります。交通機関や車両や機体などのメーカーのクリアファイルはそういったイベント以外での入手は難しい部類となります。
もちろん最近では電車や飛行機などのクリアファイルはオフィシャルグッズとして販売されているものも多くなりました。疎は家そう言ったものもオンライン販売での取り扱いの無いものも多く入手が難しいことも少なくないのです。
ツーリズムEXPOジャパン2022で貰ったのは『 東海汽船 創立130周年記念 』のクリアファイルです。
海上輸送系ではおなじみですが、130周年はすごいですね。

東海汽船が出展していたのは 海事観光プロモーション#海があるから と言う海運旅客系が一堂に会したブースでした。

このブースは以下の14の事業団体の共同出展となっていました。
・国土交通省海事局
・内閣府総合海洋政策推進事務局
・鉄道・運輸機構JRTT
・東海汽船
・小笠原海運
・名門大洋フェリー
・阪九フェリー
・瀬戸内海汽船
・西日本旅客鉄道
・野母商船
・熊本フェリー
・宮崎カーフェリー
・マルエーフェリー
・マリックスライン
東海汽船は高速ジェット船が2022年4月1日(金)に就航20周年となり、新マスコットキャラクター「 東海汽船 はこぶね課 」を発表しました。
これは現在の船舶6隻をキャラクター化したものとなっています。
キャラクターデザインはリラックマやすみっコぐらしでおなじみのサンエックス(San-X)が担当したようです。完成度の高いデザインとなっていて、さすがサンエックスです。
東海汽船のコーナーにも大きくはこぶね課のキャラクターがあしらわれていて、担当のおねいさんの法被もはこぶね課デザインでした。この法被欲しいです。
オリジナルグッズも竹芝桟橋の客船ターミナルなどで販売されているようです。
そして肝心のクリアファイルはというとこちらです。
1889年11月に東京湾汽船(1942年に現在の東海汽船に商号変更)を設立し、2019年に創立130周年を迎えました。
創立130周年おめでとうございます!
デザインは130周年を記念したもので、シックなイメージで歴史の重みを感じますね。
130周年記念ロゴマークは美術家の野老朝雄氏がデザインしたもので、東海汽船の高速ジェット船のカラーリングなども手掛けている方です。
マークの模様はロープの「結び目」を表したもので、人や町などを結ぶというものを表現しています。
和を感じる厳かなマークでいいですね。
裏面には2020年就航の2隻が描かれています。
・超高速ジェット船 セブンアイランド結
・大型客船 さるびあ丸(3代目)
個人的にはさるびあ丸なら乗ってみたいなと思います。
前にも書きましたが船は少々苦手なので出来るだけ揺れない大型のものがいいです。
もらったパンフレットも載せておきましょう。
さあ、私は船旅をすることがあるのでしょうか。