海外旅行に行くのに義務付けられている必須の身分証明書と言えばパスポート！
どこの国にも対象のサイズや形は違っても国を出入国する際に提示しなければならないし、トラブルなどの際にも身分を証明する大切なモノだ。
もちろん俺も持っている。
2016年は『パスポートが誕生150周年』の節目に当たる。
これを記念して外務省がツーリズムEXPO2016で記念の展示を行いないチラシやクリアファイルを配布した。
パスポートで現存する最古のものは、江戸幕府が慶応2年(1866年)に発行したもの。
そして会場ではそれがショーケースに入って展示された。
さすがにニセモノを展示したとは思えないが、一般的なイベント会場に展示されていて「万が一何かあったら大変だぞ！」と心配にもなった。
金銭的な価値は低いだろうが紛失や痛んだりしたら大事故だｗ
それにしても江戸時代から良く残っていたものだ。当時は外国へ行くものは少なかったはずなのでそもそもレアなモノだしね。
現在までの変遷は一緒に貰ったチラシでも確認できる。
大正15年から手帳型になったんだな。
あー久しぶりに海外旅行したいな。
