日本遺産 桑都物語 浅野彌弦 八柱祖型考月ノ門 クリアファイル

先日の有楽町での 日本遺産 のPRイベントで、個人的にちょっと嬉しい出会いがありました。
いや出会いと言ってもクリアファイルの話なのです。


東京都の日本遺産と言えば八王子市の『日本遺産 霊気満山高尾山 人々の祈りが紡ぐ 桑都物語』があります。
以前も書きましたが私も何度か八王子に訪れたり、高尾山へも行きました。

日本遺産 ストーリー#088

霊気満山 高尾山 ~人々の祈りが紡ぐ桑都物語~
養蚕業をはじめとした絹産業は国内各地で営まれてきましたが、その中で唯一「桑都」と称されたのが八王子。江戸時代には甲州道中最大の宿場町となり、祭りや郷土芸能等の文化を育みながら発展してきた八王子の礎は、戦国時代末期に関東の覇権を握った北条氏の名将・北条氏照が、滝山城そして八王子城に城下町を築いたことに遡ります。
桑都の発展を支えた養蚕農家や絹商人は、氏照が武運を祈願し、いにしえより人々が霊山として崇めてきた高尾山を信仰し、大切に護ってきました。
豊かな自然に恵まれ、多くの動植物の“生命の力”に満ちた高尾山のことを、先人たちは「霊気満山」という言葉で表しました。人々の祈りによって、高尾山の自然と江戸時代に花開いた桑都の伝統文化が現在に、そして未来に受け継がれていきます。

出典:日本遺産ポータルサイト

日本遺産PRイベント東京都八王子市ブース

そして、PRイベントには八王子市も参加していました。
日本遺産主催のイベントなので基本的には全ての認定遺産が参加しているはずなのですが、事前に目指していたブース(お目当て的な)と言うわけではなく、何気にブースに立ち寄りました。


まずはブースで貰ったクリアファイルを紹介しましょう。

日本遺産桑都物語浅野彌弦クリアファイル裏
日本遺産桑都物語浅野彌弦クリアファイル表

以前ここでは同じ八王子の日本遺産のPRで作られた「飯野哲心」氏作の「double dreive」のクリアファイルを紹介しました。今回はそれとはまた別の作品バージョンだったのです!

今回貰った時には嬉しかったのですが、まさかこのタイミングでこのシリーズを入手できると思っていなかったので不意を突かれた形で驚いて声が出そうになりました。
以前に書いたように別のバージョン(作品)が複数あるのはネットなどを調べていてわかってはいたのですが、こういった観光系の販促品は時期が過ぎてしまうと入手が難しくなるため半ばあきらめていました。


さて今回の作品は八王子在住の美術家「浅野彌弦」氏の彫刻作品で八柱祖型考月ノ門(やはしらそけいこうつきのもん)」という作品名が付いています。

クリアファイルの写真を見るとそれほど大きく感じないのですが、実際のサイズは646mmx575mmx365mmとそれなりに大きい作品です。
断面と言うのかな、そこに貼られたプラチナ箔が神秘的な感じです。

しかし、そうなってくるとこれって参加された10名の作家さん全員分、要はクリアファイルは10種類あるってことなのでしょうか。とても気になるところです。
現在は2種類目なので、存在していたとしてもコンプは難しいでしょう。
コレクター魂に火がつきはするのですが。

あと日本遺産には直接関係ないのですが、もらったパンフレットに高尾山のハイキングコースが紹介されていました。

八王子高尾山ハイキングコースMAP

色んなルートがあるのですね。
全然知りませんでした。

運動嫌いなですが、1度くらいは歩いて登るのもいいのかもしれません。もちろん山頂を目指すなら1番楽なルートで行きます。。