今から5年前の2013年に滋賀県大津SAで買ったもの。
この年は名神高速道路が開通してから50周年の節目。1963年7月16日に栗東IC~尼崎IC間が開通した。
NEXCO西日本は50周年を記念して様々な『名神開通50周年記念』グッズなどを展開。
高速道路内に設置されているIC名の描かれた案内表示をモチーフにしたグッズが多数発売された。
実はこの案内表示の文字は「高速道路フォント」という専用の書体。
この時発売されたグッズもこの高速道路フォントで仕上げられているのが特徴だった。ただ一般の人にとってフォントに惹かれてグッズを買うというのは考えにくいけど。
※ちなみにこのフォントは2010年以降の標識では一般的なヒラギノ体となっている。
50周年に合わせて名神下り線の大津サービスエリアが完全リニューアル。
大津SAはそれまでは老朽化とは言わないけどかなり古くてわざわざ寄りたいSAじゃなかったな。それがホントに綺麗になってビックリしたものだ。
俺が行った時はオープンして間もない頃だったから駐車場のエリアはまだ多少工事していた。施設は本当に出来たてでピカピカだった。
50周年グッズは大津SAや吹田SAなど関西の主要SAやPAを中心に販売されたけど、通販とかは無くて現地に行くしか手段は無かった。
そして運良く行く機会があったので購入。
クリアファイルは3枚セットで売られていた。
クリアファイルはIC標識と開通日が記載されている。
ちなみにグッズはかなり色々販売されたんだけど俺はクリアファイルとTシャツを買った。
買ったのは名神栗東ICのTシャツ。
馴染みのない人には「栗東ってどこだ!!」的な感じだろうなw
そしてお約束のように現在はどこにしまったか分からない。
写真は買った当時に撮っていたもの(撮っておいて良かった~~~)
ま、本気で探せばTシャツはすぐに見つかると思うんだけどね。
さすがにこれを着て出かけようとは思わないけどね。この記念TシャツはIC違いで11種類(第1弾と第2弾合わせて)あって、栗東は第2弾のもの。
※第1弾/尼崎、豊中、吹田、茨城、京都南
※第2弾/京都東、大津、瀬田西、瀬田東、栗東、大山崎
この記念グッズはかなりの数が販売されたと思うんだけど、今となってはオークションやショップではなかなか見かけないレアグッズになっちゃったな。