すでに2週間近く経ってしまったけど年末に行った『コミックマーケット95(C95)』の様子。
C95は2018年12月29日(土)~31日(月)の3日間東京ビッグサイトで開催された。このイベントは世界最大級の同人サークルイベントとして国内外に広く知られていて外国人の参加者は年々多くなっている。
俺はその初日の29日(土)に参戦。
以前から書いているように基本的に「企業ブース」にのみ参加している。
その日は最寄りとなるりんかい線国際展示場駅に11時くらいに到着。このくらいの時間だと特に大きな待機列は解消していてスムーズに中に入ることができる。
もちろんお目当てのグッズやサークルがガチで決まっている人はもっと早く来て延々と並んで入場している。
献血をすると写真にあるようなポスターが貰えるというもの。
先日もこの「景品で若者を呼び込む」的な献血スタイルがネットの話題になっていたが、今はボランティア精神が昔より強いのかと思いきや普段はなかなか集まらないらしい。
かなり以前から赤い羽根共同募金などで初音ミクやアニメのキャラクターを使ったクリアファイルが活用されていて、献血もそれに習った格好だ。
C95でもポスター目当ての参加者がズラリと並んでいた。
まあ需要と供給が成立しているのであればこの手法もいいと思うし、このことが話題になれば少しでも献血に関心が向くかもしれない。
もちろん外にいるからそれなりには寒いけど、気温が低いと動かないから相当に寒い。ましてや雨や雪となれば地獄だからな。
それも時間が経ってもずっとこんな感じで全然減っていかないし。列になっていないブースの方が少なかった。
配布されているクリアファイルを貰いながら、次は東棟の端っこ7ホールと8ホールに移動だ。
つーかこっちの方が混んでるかも。。
イベントにおける行動として女性は長時間会場にとどまる傾向がある。男性は目当てのものを購入するとサッサと帰るやつも多く俺が駅に着いたらもう帰るやつも多数いる。
なので女性客が増えると終日混みやすい。
今年のC96からオリンピック準備のために会場が分散する予定だ。そして企業ブースの集客力はサークルにも匹敵してきている。
つまり会場が別れれば本筋であるサークルブースへの参加者は減少するのではないか。いや逆だろうという声も聞こえてくるけど、企業ブースは多少減ってもそれに合わせた商品投入にすればよいだけだし大きなダメージはない気がする。
それに対してサークルはある程度活動費くらいは稼ぎたいはず(好きな人が買ってくれればいいという作家も多いだろうけどね)
有料入場に合わせてイベントが2つに分かれるきっかけにもなりかねない。今年の夏コミは注目だ。
このシアの子の露出がまあまあ激しかったな。
左は「となりの吸血鬼さん」のソフィー・トワイライト、右は「ドールズフロントライン」の404小隊からUMP45とUMP9の二人。
実は多摩川ボートレースのブースにコスプレイヤーのえなこさんも来る予定だったんだけど、あまりに疲れたので見ずに帰ってしまった。
でも1時間前くらいからブース前で待ってるやつらもいたね。体力あるなあwww
俺は2時間半くらいしかいなかったけど、それでもペットボトル2本くらいはがぶ飲みしたけどね。
次回のコミックマーケット96は2019年8月9日(金)~12日(月)に初の4日間開催となる。
でも俺は企業ブース目当てなので青梅展示棟にしか行かないかも。