「その時、カノジョは。」放送記念 窪之内英策展 100のときめき

相変わらず収集速度に投稿が追いついてないけど、少しずつ以前のものも展開。

今回はマルイ有楽町店で2018年10月6日(土)~11月9日(金)の期間で開催されていた『「その時、カノジョは。」放送記念 窪之内英策展 100のときめき』を書こう。

その名の通りなんだけど、窪之内英策さんは元々は漫画家さんで最近はもっぱらキャラクターデザインやイラストを主な活動の場とされている。

俺は彼が漫画家として活躍されていた時代の作品を当時愛読していてずっと好きな作家さんなのだ。

なのでこの展覧会も迷わず足を運んだと言うわけだ。

その時、カノジョは。窪之内英策展01

そして嬉しいことに入場無料だ。
マルイ有楽町店での展覧会は入場無料が多い!!

このコンテンツは2018年10月から九州朝日放送で全12話にわたって放送された5分のショーとアニメ。福岡を舞台にイラストで構成演出したアニメだ。

窪之内さんの真骨頂である鉛筆線画を中心に「その時、カノジョは。」のキャラ設定資料なども多数展示されていた。

その時、カノジョは。窪之内英策展02 その時、カノジョは。窪之内英策展03

とにかくふんわり可愛い女性キャラクターが生み出されている。

その時、カノジョは。窪之内英策展14 その時、カノジョは。窪之内英策展15

設定なんかも多数展示されていた。
指示もかなり細かくこだわりを感じる。

その時、カノジョは。窪之内英策展05 その時、カノジョは。窪之内英策展04

その時、カノジョは。窪之内英策展06 その時、カノジョは。窪之内英策展07

まずデッサン(と言うか骨格?)がきちんと成されているのでパッと見た印象に全く違和感がない。
ディティールとにも巧さは凝縮されているんだけど、服のセンスと表情とかトータルですごくいい。
コンテも展示されていたけど、結構丁寧に描かれている。
その時、カノジョは。窪之内英策展08 その時、カノジョは。窪之内英策展09
実は俺が行ったのは平日に仕事帰りだったから19時くらい。
だからほとんど客がいない貸し切り状態だった(1人2人はいたんだけど)

今回のように自由に撮影可能なイベントや展示会はガラガラはすごくいいからなるべく平日の夜に行きたい。
撮影するだけなら順番ですればいいんだけど、写真にたの人が写り込んでしまう。意外なところではガラスケースなんかに他の人が写り込んでいると、後で消すにも消せずブログとかには使えない。

その時、カノジョは。窪之内英策展13

これで無料か!って感じでかなり充実した展示だった。
そしてグッズ販売も当然ある(マルイ的には物販がメインなんだろうな)

その時、カノジョは。窪之内英策展10 その時、カノジョは。窪之内英策展11

色々と欲しいのもあるけど、値段はそれなりにしていたね。
その時、カノジョは。窪之内英策展12

もちろんクリアファイルは買ったよ。
その時、カノジョは。クリアファイル4色
この手の1色のクリアファイル(特に透明色)はデジカメで撮った時にめちゃくちゃ変色してPCで補正するのがかなり手間だな。
デジカメ側で自動で色補正するんだけどその際にベースとなる色の判定によって、その色を基本に補正するから全然もとの色とかけ離れた色になる。
今回は面倒だったな。。。

そうそう珍しくポストカードも買ったんだ。
いくつかあったんだけど、その中から2種類購入。

鉛筆線画の5枚セット
その時、カノジョは。窪之内英策展ポストカードA
カラーイラストの5枚セット
その時、カノジョは。窪之内英策展ポストカードB
会計の時にエポスカードの案内ハガキもくれた。
マルイ有楽町店の展示会ではこのエポスカードキャンペーンがよくあって、当然勧められるんだけどカードって今時は何枚もいらないから丁寧にお断りする。

窪之内さんの漫画と言えば「ツルモク独身寮」が巻数も多くてメジャーだけど、個人的には「ワタナベ」が好き。
この展示会でも「可愛い女の子」がほとんどを占めているけど、彼の作品は男性キャラがとても魅力的でそれも「オッサン」がメチャクチャいい。

俺は漫画では絵の作風への好みがあって「男性キャラが男臭く描けているか」が好きになる条件の一つ。
そういった意味で窪之内さんの作品はどれも最高だ。
あー、イラストも最高だけど4コマでいいから漫画描かないかな。