私はときどき新宿駅西口広場イベントコーナーの催しに顔を出します。
ここでは様々なイベントが行われます。
ただカレンダーを見るとほとんどの日はチャリティーセールなどが行われており日用雑貨やシューズ、スーツなどが販売されています。
イベントはその合間を縫って時々発生します。
またこのイベントコーナーは今後の開催予定が早めに告知されない傾向にあります。特に来月(翌月)の予定は、今月(現在)の日程が月末近くにならないと更新されません。
そのため来月の予定が発表されても1日~7日間くらいの日程はすでに目前なので、私自身がスケジュールを合わせる事が難しかったり、他の予定を入れてしまっていたりと少し面倒だったりしますが、公益公社が運営を担っていて主力事業では無いので仕方がないかもしれません。
さてそんな中で2023年4月8日(土) 12時~17時~9日(日) 11時~16時の2日間で「 交通安全 。アクション2023新宿 」が開催されました。主催は警視庁新宿警察署と日本自動車会議所です。
毎年恒例のイベントなのですが2020年と22年は中止、21年は規模縮小で実施したことから例年通りの規模での開催は約4年ぶりとなりました。と言っても私は2021年の小規模開催時にも参加しているため2年ぶりです。
前回の様子は下の記事で見ることができます。
この時期に開催しているのは、2023年5月11日(木)~20日(土)に展開される春の全国交通安全運動の事前PRイベントとなっているからです。
ステージイベントはピーポくんファミリーも参加して交通安全クイズが行われていたり、警視庁音楽隊のミニコンサートがあったりと華やかです。
私の好きなスタンプラリーも実施されていて展示を見たりコーナーに参加するとスタンプを押してもらえます。
しばらく警視庁音楽隊の演奏を楽しんだ後はいよいよ会場内を回ります。
まず最初に私の目に飛び込んできたのは「首都高速道路パトロールバイク」(通称は黄バイ)です。
警察の白バイは誰もが知っていると思いますが、この黄バイは首都高用であるためなかなか見る機会はありません。最初は黄色のインパクトが強すぎたことで存在に驚きましたが、よくよく考えると高速道路などで時々見かけるパトロールカーも同じ黄色だったなと思いだしました。
同じ黄色でもバイクになるだけで印象が変わります。なおベースの車両はホンダCB400スーパーボルドールです。
この黄バイ横のカウンター(写真に少し写っていますが)にはいくつかのチラシや景品などと一緒に、以前別のイベントで頂いた警視庁110番の日のクリアファイルもありました。差し出していただけたので1枚頂きました。
私は体験していませんが色々なシュミレーターも設置されていました。
初日の早い時間に行ったこともあって、体験する様子を映像に収めようとカメラマンの方が必死で撮影されていました。
なお私は2021年の時に高齢者などに向けた電動カートに試乗しました。
街では電動カートを見かけることはあっても実は試乗って難しいものです。購入もしないのにお店に行って試乗させてもらうわけにもいきません。こういう機会を逃すのは勿体ないです。
個人的にもいくつか参加体験しました。
1つは「ライディングシミュレータ&ゲンチャレ」というコーナーにあった原動付き二輪で交通ルールにチャレンジ(PCで原付試験を行う)するものですが、私が運転免許を取得したのは何十年も前の話です。設問は原付試験問題なのでそれほど難しいものではないのですが、いざ改めて聞かれると答えに迷うものがあります。
なおこのゲンチャレは日本二輪車普及安全協会のHPで挑戦できます。ただし設問数は50問あってちょっと時間がかかるのでのんびりしている時に挑戦しましょう。
他にも運動能力年齢診断と言うコーナーにもチャレンジしました。反射神経や動体視力などを計り一般的な年齢のスコアなどと比較してくれます。私のスコアは忘れてしまいましたが、実年齢よりも悪かったと思います。
もうちょっと必死になってやればよかったかもしれませんが、今となっては単なる言い訳です。
さて「交通安全。アクション2023」はいかがだったでしょうか。
このイベントスペースは新宿駅からのアクセスも良く、雨天でも傘を使わずに行くことができます。確実に来年も開催されると思われますので、興味があれば是非参加してみてください。
ちなみに警視庁と言えば銀座京橋に「ポリスミュージアム(警察博物館)」があります。
こちらも色々な体験施設になっていて、入場無料なので興味がある人は行ってみてください。