クルマやバイク好きにはよく知られる出版社のひとつが60周年を迎えました。
それが『 八重洲出版 』です!!
最近多くの企業が50周年や60周年を迎えているので驚かない人も多いかもですが、出版業界はなかなか厳しくて60周年は本当にすごいことだと思います。
そんな八重洲出版がささやかな企画展「創業60周年記念 企画展 YAESU LIBRARY 出版社の図書館、やります。」をするというので行ってみました。
展示場所は京華スクエア(中央区の施設)という昭和初期に建てられた京華小学校の建物を再利用した施設で会場はその1階でした。外観からは見えませんが建物は四角くなっており、内側にはグランドがあります(Googleマップで見ることができますよ)
JR京葉線と東京メトロの八丁堀駅から徒歩で2~3分くらいの場所にあってアクセスは良かったです。なお八重洲出版の会社も京華スクエアとは目と鼻の先の距離で道路一筋先にあり徒歩で2~3分です。

ただこの案内が小さく1度見過ごしてしまい、さらに夜に行ったせいもあり入口がすぐ横にあるにもかかわらずキョロキョロしちゃいました(^^;)
入場は無料です!暗かったのでピントがぼけています。
企画展は1階のロビーの一角で行われていてスペースは10~12畳ほどのエリアでした。
これまで八重洲出版が発行した雑誌のバックナンバーがズラリと並んでいて、当たり前だけどこれ残しておくのだって大変だよなぁ・・・・とか感心してしまった。
なぜなら私も雑誌やコミックを多数抱えていて処分するか迷う毎日だからです。。。
とにかくどの雑誌も懐かしかったです。
個人的には子供の頃はラジコンにハマった時期があったので「ラジコンマガジン」ですね。
大学時代はバイクに乗っていたので「モーターサイクリスト」の背表紙を観るだけで「あーーー読んだなぁ」って感じです。
もちろんどの雑誌も手に取ってじっくり読むことが出来ました。
クルマやバイクの雑誌は何だかんだ言って読み物的な関わり方でしたが、ラジコンは知識を補って実戦で活かすハウツウ的な役割だったので何度も読み返したのはやっぱりラジコンマガジンでしたね。
チューニングを始めるとわからないことやアップグレードパーツの情報など、とにかく知ることが大事なのでインターネットなどの無い時代には本が1番の情報源でした。
ラジコンは今ほど多彩で扱いやすいパーツは多くはなくて「試行錯誤」「知恵と工夫」が大いに必要で悪戦苦闘の連続も楽しかったいい思い出です。
実はこの企画展は観覧すると八重洲出版の雑誌のクリアファイルが1枚貰えます。案内にあった来場者プレゼントがそれなのです。
5種類くらいあって、結構迷って選んだのがコレでした!
雑誌「Old-timer」のクリアファイルです。2015年8月号の表紙イラストです。
どれも格好良かったんですが、大きくTOYOTA SPORTS800(作者は沼尻 新氏)が描かれているのが良くてこれに決めました!
何時間も居たわけではないのですが、ちょっと昔にタイムスリップした気分です。
こういうノスタルジーもいいですね。