鉄道むすめ 嵯峨ほづき(嵯峨野観光鉄道)クリアファイル

勢い衰えず各地で展開される鉄道系萌えキャラとして、最も有名なのが鉄道むすめです。
展開しているのはタカラトミーグループ会社のトミーテックで展開を始めてから既に10年以上経っており長寿コンテンツとなってきています。


今回紹介するのはその鉄道むすめでも比較的新しく加わった『 嵯峨ほづき 』ちゃんのクリアファイルで2017年バージョンです。

嵯峨ほづきちゃんはトロッコ列車運行25周年の2016年4月に登場した駅務員です。
相変わらずロングの黒髪が美しいです。

ほづきちゃんはもちろん可愛いのですが、今回のクリアファイルは千代紙のような赤色を主体とした和柄が色鮮やかで個人的にはすごく好きな仕上がりです。

販売している鉄道会社は旧国鉄山陰本線の馬堀駅~嵯峨(現在は嵯峨嵐山駅の名称になっています)間を引き取り観光鉄道として運行している「嵯峨野観光鉄道株式会社」です。

観光向けにトロッコ列車の運行を開始したのは1991年なので、今の形になってからもう26年になります。使用車両はDE10形ディーゼルで専用の観光客車を引っ張ります。私も10年くらい前に1度乗車したことがあります。
保津川沿いをのんびりと走るトロッコ列車は鉄道好きではなくとも誰もが楽しめます。大変おススメです。


私は少し前の5月頃に別件で京都を訪れた際に足早にこのクリアファイルだけを買いに行行きました。全く別の用事で京都に行っていたため、トロッコ列車への乗車は断念しました。
たくさんの観光客が訪れてきていて、いい季節なのでホントは乗りたかったです。

駅舎はこんな感じで新しく専用駅舎となっています。
ただし開業当時と同じでしょうか?なにか少し違う気もしたのですが覚えていないですね。

駅舎に隣接して「19世紀ホール」と言うのがあり屋外にも屋内にもSLが展示されていて楽しむことができます。
駅舎内はかなりの観光客で賑わっていました。おそらく夏休みや秋の行楽シーズンなどはかなりの人気で多くの人が訪れると思います。京都観光で嵐山エリアで1日過ごすなら、このトロッコ列車乗車をプランに入れて楽しむのはありだと思います。

駅舎内をどんどん進むと奥には無料の休憩所と売店を配したオアシスがあり、その奥に鉄道ディオラマゾーンがあります。鉄道好きにはたまらない施設です。


その売店の一角に嵯峨ほづきコーナーがあります!
それがこちらです。

ほづきグッズがたくさん並んでいます。

ちなみに写真に写っている「記念乗車証明書付きハンドタオル」はすぐに完売したようです。

生八つ橋の夕子もほづきのパッケージです(ちなみに夕子と言うのは井筒屋本舗の生八つ橋の商品名です)

あまり派手なイメージではないのに可愛いオーラがあって美しいですね。人気があるのもわかります。


売店をウロウロしていると別のクリアファイルも発見しました!

『嵯峨野観光鉄道』のクリアファイルで表面にはキャラクターのトロッキーが描かれています。

そしてもう1枚は激シブですね。

これはモノクロシリーズで4種類くらい売られていた中の1枚で『国鉄時代山陰本線馬堀~保津峡』の写真のクリアファイルです。

実は山陰線には少し思い入れがあり10分くらい迷ってこの1枚をチョイスしました!完全に嵯峨ほづきちゃん狙いで行ったのに思いがけず保津峡を走るSLクリアファイルが手に入りました。

これなかなか嬉しいです♪
こういう現地での発見はオークションやネットショップにはない楽しさです( ^ω^ )


<おまけ>
駅舎のオアシス内にスーベニアメダル機を見つけました。
ディズニーランドなどでよく設置されているこのメダル期は、こういう施設で見かけるのは珍しい気がします。

わずか200円で旅の思い出がゲットできるのはいいですね。
このスーベニアメダルは多くのコレクターがいて、ディズニーはもちろん様々なメダルを収集しているそうです。

このメダルを入れるホルダーなども販売されています。
収集癖のある私にはこういったコレクタブル商品は本当に危険ですwww